ぎをん齋藤
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偽造品発見

インターネットの某サイトで「ぎをん齋藤」の模造品を発見。

以前から別のサイトで

「ぎをん齋藤」の中古品の帯や着物が販売されているのは承知しているが、

今回の物は「商標登録」している当社の「ロゴ」が偽造されていたから問題である。

掲載されているのが個人間の取引を扱うサイトだから運営会社には責任がないらしい。

また売主に偽物であることを直接伝えるのもいかがなものか?

悩ましい状態である。

「ぎをん齋藤」でさへ、こんな状態なら、

もっと有名なブランドなら偽物が自由に横行する、

無政府状態が蔓延しているのではないか?

法整備が必要だが現実の進み具合に追いついていない。

織りの帯は「西陣織物協同組合」の証紙番号が縫い付けてあるので、

その番号を調べてみれば「齋藤織物」製だとすぐに判るが、

染物は「齋」をデフォルメした「商標登録」ロゴは、

帯のタレ裏に染め抜くか印字している。

現在のところ、きものは一切ロゴは切付けていない。

それが当社としても悩ましいところであるが、正直言って偽物が出回るほど有名になるとは思ってもいなかった。

ネット社会の弊害がここにも現れている。

新しい時代の到来

つい最近「google」が量子コンピューターの開発に成功したというニュースが流れた。

現在の電子によるコンピューターと比較すると桁違いの演算能力を有する。

因みに現在のスーパーコンピュータで1万年かかる計算を3分20秒で計算するというから驚き以外何物でもない。

20年後には量産されると現在のコンピューターなどはオモチャみたいなものになって使い物にはならないだろう。

特にセキュリティーに使用されているパスワードなどが量子コンピューターによって簡単に解読されてしまうらしいから、全く新たな個人情報の秘匿が必要となる。

またそれを悪用する悪い奴らが登場することは明白だから新手の窃盗事件も発生することになろう。

新しい時代の幕開けと同時に法整備の遅れなど現実の世界は混沌とするこになるのは明白だ。

科学の進歩は留まることを知らず、便利さと危うさが急速なテンポで進み多くの国民は急速な流れの中で翻弄されることになろう。

私などは、もうその頃はこの世には居ないだろうから関係がないといえば無いのだが。

今年の10月は慌ただしかった。

2019年10月は実に慌ただしいひと月だった気がする。

「ぎをん齋藤」的には70周年の記念展示会が最重点項目であって、それが無事、好成績のうちに終了できたのは、なによりも嬉しい事である。

世間的には台風と大雨による大きな災害である。

ひと月に100人以上の人が水害で命を落とされ、何万戸の住宅が水浸しになった。

心からご冥福と1日も早い復興をお祈りしています。

それとは裏腹にラグビーワールドカップでの日本チームの活躍と盛り上がりだ。

ベスト8がかかるスコットランド戦では、まさにテレビに釘付けで、手に汗握る大きな感動を覚えた。

日ごと放映されるニュースも水害状況の後にラグビーの盛り上がりを伝える様で、悲しんでいいのか喜んでいいのか複雑なひと月であった。

しかも元号が「令和」に改まった元年での出来事、御即位のパレードも順延となり関係者のみならず国民全体が複雑な心境のまま11月を迎えたのは事実である。

急激な気候変動は紛れもない現実で地球温暖化を知恵を集めて解決しなければ、また来年以降も同じような災害に見舞われる可能性が高い。