古裂美術館

  • 雪持ち柳に楓文刺繍

雪持ち柳に楓文刺繍

  • 素材・加工:練貫/刺繍
  • サイズ:16.8×41.6cm
  • 時代:桃山

早春に薄く降り積もる雪は、「はつれ雪」とか「はだれ雪」と呼ばれ、春の季語にもなった。草木に降り積もった雪もやがては消え、新芽が春の日ざしを待ちわびている。この刺繍も、雪の降り積もった古木の柳から若々しい枝がのびて新芽を吹く、という抒情を巧みに表現している。

Category

布の道標

布の道標

齋藤貞一郎古裂コレクション

京都・ぎをん齋藤創業170年の記念として、現7代目当主・齋藤貞一郎の古裂コレクションを書籍化、出版致しました。
当主が30歳半ばより少しずつ蒐めてきた裂類300点余りの中から選りすぐりの裂約80点をオールカラーでご紹介致します。
正倉院裂、唐時代のものから幕末までの染織裂に、一点ごとに精緻な作品解説を付随させました。
また英文解説付きであり、収録作品は付属DVDにて実際に手元にあるような詳細写真からその美しさをご堪能頂けます。