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今月もひき続き「遼」の金襴を紹介します。

金箔は本来紙の上に金箔を貼って短冊に切ったものであるが、本品は羊の腸(テニスのガットと同じ)に金箔を塗り、織り込んだもの。唐時代の紙の文化を遊牧民である契丹人が巧みに革の技術に継承している事がうかがわれる。
文様は後世、日本で「花兎」と称される文様の嚆矢だと思われるもので当時の王侯、貴族の上着として用いられた布の断片とみえる。


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