齋藤織物 株式会社

    
2019年/04/10
今週は学校の入学式が多いようです。それぞれに新しいスタートですね。
アトリエも新しい仲間が増え、皆日々、目の前の仕事と向き合って奮闘しています!(笑)

アトリエでは、帯の表側(紋がある方)だけではなく、それに付ける裏側の生地も織ります。ほぼ無地か地紋なので、地緯だけで織り進めます。
ですので、表側のように絵緯が無い分、速く織ることができます。
”織”はリズムが大事で、右手、左手、右足がそれぞれのタイミングで別の動きをしなくてはなりません。それぞれのタイミングが常に一定に繰り返され、1丈3尺5寸まで延々と織っていきます。
スピードとリズム単純なようでなかなか難しい・・・。

ふと、思い出してくださったなら、帯の裏側もチラッと見てやってください。(笑)
気持ちを込めて織ってます。
P_20190410_123907.jpg


安井
    
2019年/04/03
寒の戻りの厳しい新年度のはじまりとなりましたね。
朝方は氷のような雨が降りました。

P4022064.JPG
たびたびお伝えしておりますアトリエのしだれ桜はほぼ満開の様子です。
先週の濃いピンクから桜色になってきました。

2階の窓からの眺めがたいへん素敵で、
日が差すとはなびらがふんわりひろがります。
この時期、仕事場でお花見ができるぜいたくを日々かみしめています。

アトリエができた当初から植わっているそうで、幹にはところどころ苔が生えています。
帯の柄にもそんな様子が再現されていたりして、おもしろいと思います。

P4012039.JPG
ユキヤナギも見頃。






    
2019年/03/27
各地で桜の開花情報が届き始めましたね。
アトリエの桜も今週に入って一つまた一つと咲き始めています。
咲き始めの桜は桃色が濃くて、散り始める頃には薄まる様子が本当に綺麗です。
満開になるのは来週くらいになりそうです。

DSC_0307.JPG


来週にはいよいよ新年号も発表されますね!


宮地
    
2019年/03/20
さて、これは何でしょうか?
P_20190316_124428.jpg
ハチの巣でも素麵でもありませんよ。(笑)

この小さな穴が沢山並んでいる板は”目板”といって、素麵のように見える”つうじ”をを一本一本穴に通して、規則的な順番に振り分けるためのものです。
”つうじ”を下に辿っていくと”めがらす”という小さな穴があって、そこに経糸が一本ずつ通してあります。(経糸と同じ本数のつうじがつるされています。)
P_20190316_124702.jpg
”目板”を下から見上げた状態です。(上部の赤茶色に見える板が目板です。下の黒い糸が経糸です。)

”つうじ”の”目板”の穴に通す順を変えると、柄の出方が変わったりします。
傍から見ると、”目板”なんて目立たない存在ですが、これもまた面白い機の仕掛けであります。


安井
    
2019年/03/13
今日は朝は良い天気でしたが、だんだんと曇ってきて、
ひんやりしてきました。
肌寒いです。
それでも真冬のような凍てついた寒さは感じません。
すこしずつ、春が近づいてきたように思います。

このところの雨のせいか、
キノコがはえていました。
P3121962.JPG

P3121969.JPG
アトリエまわりでは梅もまだ見頃です。
素敵な梅ですが、花粉症なものでして背後の杉が怖い…