齋藤織物 株式会社

    
2017年/10/11
PA081292.JPG
学生祭典でにぎわう岡崎界隈へ、細見美術館の「麗しき日本の美ー秋草の意匠ー」を見に行ってきました。
連休の京都は晴天で暑いくらいでしたね。


唐織の能衣装も一点出品されていました。
三色の段染めでポップな色合わせにもかかわらず、まとまっているのが不思議だと思います。
ぬきびきの空気感も勉強になります。

・・などといいつつ、
住吉如慶作のきりぎりす絵巻がツボにはまってしまいました・・・
絵巻は楽しくて好きです。
細見美術館のサイトで全編の動画が公開されていましたのでご興味あるかたはぜひご覧になってみてください。




▼猫のRちゃんと蛙ちゃん
(蛙ちゃんは朝出てきて夕方はここに帰ってくるらしいです。)
IMG_20171011_120828.jpg




    
2017年/10/04
7月から唐織を織り始め早いもので3ヵ月経過いたしました!
慣れない唐織で四苦八苦しておりました。。。

針曲がりに始まり、縦糸が切れたり、ペダルを踏んでも動かない!
というようなことに繰り返し見舞われ大混乱でしたが、
おかげさまで大分トラブルに強くなりました!
いまでは症状から辿ってどこに問題があるのか把握できるようになっております。

構造としてはシンプルな機ですが、
シンプルなだけに狂いが生じると、全体の調整が必要になります。
この狂いの原因は機の振動によるところが大きいので
いくらか織るとまた支障が出てきます。
その度の微調整を少しでもスムーズに進められるように、
しっかりとコツを掴みたいと思います!

DSC_0329.JPG
↑一番最初の大きなトラブルは機械自体が故障してしまって
口が開かなくなりました。
DSC_0330.JPGのサムネール画像
↑二番目の大きなトラブルは竜針の位置を調整したところ
こちらのシリンダーの接触が悪くなってしまい口が開かなくなりました。
DSC_0328.JPG
↑こちらはお隣のトラブルですが、
こちらの部分の油切れが原因で経があがったままになってしまう。

等々、さまざまなトラブルを乗り越え、いまはさくさく織れております。
この調子で進めたいものです。

宮地
    
2017年/09/27
正倉院裂が織り上がりました。
普段なら下になっている表面を鏡を使って確認していくのですが、
今回は本袋で、(袋状に)表裏を同時に織っていきますので、袋状の内側が表になるので、
鏡を中に差し込んで見ても、確認できる範囲が狭く、織り上げて表裏を返してみるまで間違いはないか、
キズはないかわからない、いつも以上におろすのにドキドキする織物でした!!

IMG_20170922_153627.jpgのサムネール画像

引っ張りながら、二人がかりで裏返します。

IMG_20170922_153701.jpg

10月1日からの展示会でご覧いただければ幸いです!


安井
    
2017年/09/20
やかましかった蝉にかわって、秋の虫が鳴きだしているアトリエです。

珍しく台風が列島を横断していきましたね・・・
アトリエのある京都では17日の夜がピークでした。
幸い水漏れなどの被害はなく、一安心です。

写真は待機中の千切たちです。
IMG_20170920_123738.jpg





おまけ
庭の山椒の木に擬態していた虫さん
トゲや枝先のニュアンスまで再現されております。
IMG_20170913_162513.jpgのサムネール画像


    
2017年/09/13
展示会が近づきそわそわしているアトリエです。
案内状はもう皆様のお手元に届いたころでしょうか?
DSC_0331.JPG

素敵な仕上がりですね!

案内状の話が出るたび、自分が織ったものが載る可能性もあるのでは?と淡く期待をしておりましたが、
今回はY井先輩が織り上げたものが沢山載っていました!さすがです!
Y井先輩が担当している1200の機は遼代裂や正倉院裂が織れますので、
今回大忙しな機です。ちょいといじると本袋も織れるんですよ。不思議な機です。

盆明けから朝夕は冷え込むようになりましたが、夏はまだ続いているのですね。
朝ふと目を向けたら夏の名残を発見しました。
DSC_0327.JPG
いつぞやの子とは別カエルかもしれませんが
DSC_0322.JPG
朝顔もまだ沢山咲いてました。

そして台風!なにごともなく過ぎ去って欲しいものです。


宮地