齋藤織物 株式会社

    
2019年/03/20
さて、これは何でしょうか?
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ハチの巣でも素麵でもありませんよ。(笑)

この小さな穴が沢山並んでいる板は”目板”といって、素麵のように見える”つうじ”をを一本一本穴に通して、規則的な順番に振り分けるためのものです。
”つうじ”を下に辿っていくと”めがらす”という小さな穴があって、そこに経糸が一本ずつ通してあります。(経糸と同じ本数のつうじがつるされています。)
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”目板”を下から見上げた状態です。(上部の赤茶色に見える板が目板です。下の黒い糸が経糸です。)

”つうじ”の”目板”の穴に通す順を変えると、柄の出方が変わったりします。
傍から見ると、”目板”なんて目立たない存在ですが、これもまた面白い機の仕掛けであります。


安井