齋藤織物 株式会社

    
2019年/06/19
以前のブログでも少し紹介しましたが、大杼を飛ばしたり、それを受けたりする”サル”という部分の一部がダメになってしまったので修理しました。

サルは、8㎝位の長さの厚みのある革ベルトの両端を合わせ(輪にして)、合わせた端の部分を薄い板に作られた穴にぴったりとはめ込み作られています。
P_20190617_144458.jpg
(⇧薄い板に革ベルトがぴったりはめ込まれているのがわかりますでしょうか。)

その革の部分がちぎれてしまいました。(ここで大杼の左右の先端を受けます。)
P_20190619_124109.jpg

これまで10年以上仕事をしてきた中で、初めてのことでした!(笑)

機のいろいろなところが擦り減って、ちぎれたり、折れたり・・・。
機の不具合の調整や、壊れたものを直したりすることも職人の仕事の内です。

今回も部長に直し方を見せていただながら、覚えていきます。
P_20190617_145057.jpg
(頭の丸い釘で革を固定しています。)


安井