きものと帯
今回はきものと帯のコーディネートをご紹介します！
ご紹介するきものは結城紬のきものにカルタ柄、帯は綸子の生地で朱地
慶長縫いといったしゃれものの取り合わせにしました。
結城の風合いと綸子の光沢がぴったりですね。
きものは結城ですので、かすりが全体にあり、カルタは色鮮やかな
配色で存在感を演出しています。
帯は染帯ですが、綸子の光沢に絞りで染分けし、慶長らしい唐華を
多色の糸で刺繍して表現しています。
これからの季節、観劇などきものでお出かけにいかがでしょうか。
京都東山の祇園一角に店を構えて１７０年余り、
呉服の専門店として自社で制作した独自の
染物・織物をこの弊店で販売しています。
ぎをん齋藤の日常からこだわりの”もの作り”まで、
弊社の魅力を余すことなくお伝えしていきます。
皆様からのお問い合わせ、ご質問などお待ちしております。
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ぎをん齋藤 齊藤康二
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