コロナ以外の事を話したい。
こんな状況下でも「ぎをん齋藤」はオンライン面接で若い人を募集している。
同じ志を持つ人間が集まって会社という城を守っていくというのが私が持つ会社のイメージである。
「ぎをん齋藤」の場合は他では見られない美しい着物を作って日本中、いや世界中に紹介する会社というイメージで私は仕事をしてきた。
すでに社長の座から降りて若い人に任せたのだから、彼らに任せておけば良いのだが、人事のことになると気なる。
その訳は私が若い頃は人を集めたいと若い人材をさがしたが、
ブランド力が無かったので、上手く有能な人を集めることが出来なかった悔しさを忘れられないからだ。