ぎをん齋藤
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銀座薄物の会 来場御礼

5月24日〜25日 両日かねまつホールにおいて開催した薄物の会には76名の来場を賜り厚く御礼申し上げます。

会の2日目にはトランプ大統領来日の為の厳重な交通規制や千葉県東部の地震が発生など予期せぬハプニングにご迷惑とご心配をおかけした会となったが無事に終わりホッ!としている。

折しもパリでは建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞に磯崎  新氏が受賞されベルサイユ宮殿にて開かれた授賞式に参加された妹島和世氏が「無双摺箔きもの」をお召しになった写真が着付師さんから送られてきた。

思った通り重ねられた二枚の色が微妙なモワレを生み出し幻想的なきものになっていたのが嬉しい。

国際的に活躍される日本人女性はココ一番という時はどうしてもきもの姿になるのは理解できる。

ただ一人で着れない人には着付けをしてくれる助っ人をどう確保するかという問題は残る。

私は帯を切って着易くすることを提唱しているが、まだ女性に抵抗感があるのは事実だ。

切ってしまうと価値が下がるという先入観が定着しているせいであろうが、海外で着付師を手配する事と比べれば切って使うという選択肢は有力だと思う。