ぎをん齋藤
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鞍馬山へ行く

京都もコロナが増えてきたので街に出掛けるのも不安なので、家内の運転で正月休みを利用して鞍馬山へ行くことにした。

京都市左京区は範囲がとても広い、住まいの下鴨も左京区なら鞍馬山も同じ左京区であるが車で行っても50分くらいはかかってしまう。

鞍馬山は夏の「火祭り」で有名だが何故か子供頃に父親に連れられて月参りをしていた事を思い出す。

私はオモチャを買ってもらえるのが楽しみでついて行ったことも記憶に残る。

鞍馬山は8世紀には、山岳修験の場として開かれた地だから結構登りがキツイ。

標高800mほどの山だが山門の脇からケーブルカーが設置されているので、それに乗って行けば楽々頂上へと運んでくれる。

かつて「源義経」が幼少の頃「牛若丸」としてこの地で修行した話は有名で「武蔵坊弁慶」との出会った場所でもある。

秋は紅葉の名所、鞍馬山行きのバスが出ているが春は遅咲きの桜としても知られ「更級日記」にも鞍馬山の春秋の姿が描写されている。

また鞍馬山には「天狗」が住むと言われ、それを題材に「鞍馬天狗」が活躍する。

東映の映画が盛んな頃に映画化され「嵐勘十郎」の主演で大ヒットしたこともあり話題に事欠かない。

八瀬から鞍馬街道に入ると、もうそこは雪景色、あまりの変わりように驚かされる。

10年ほど前だろうか「鞍馬温泉」という露天風呂が出来、雪景色を眺めながら温かい温泉に浸るのも一興である。

京福電車が出町柳駅から出ているので途中の景色を楽しみながら出掛けるのをおすすめしたい。