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2017年/03/13

一昨日まで3日間の武原展が盛況であったと報告を受け、ありがたい気持ちで一杯であると同時に6年前の惨劇を思い出してしまう、多分、死ぬまで忘れられないトラウマとなるのだろうか。16000余名の尊い命を一瞬で奪い去った自然の脅威、教訓を風化させてはいけない。

さて今年の展示会は大勢の来場者を得て無事に終了致したようである。私は喉の不調で留守番役であったが、事前の物作りは、じゅうぶん満足いく仕事ができたので皆さんに喜んでいただけると確信していた。

6月の細見美術館における展観に先立って古裂を利用した、きもの・帯作りは「ぎをん齋藤」の得意とする手法で随分前から行なっているが、今回、初めて模様全体を切り付ける大作にも挑戦してみた。もし6月までに売れなかったら美術館で古裂として展示することも考えている。

振り返ってみると古裂は私の進むべき道を教えてくれ、古美術を扱う楽しさを教えてくれた、かけがえのない友人である。



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