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2017年/07/28

祇園地区でのホテル建築ラッシュに驚かされる。

いつだったか忘れたが新門前界隈にレンタルきもの店が急増しているブログを掲載したが、今度はホテルの乱立である。急増する外国人観光客を当て込んで小規模ホテルが雨後の筍の如く出来つつある。

我が家の真向かいにも高さ制限いっぱいの五階建てが近々オープンするらしいが、縄手通りの四条まで僅か2-300mの距離に3軒の新しいホテルが着工されているらしい。流行の京町家を利用した宿泊施設まで数えると半径200m以内に8軒もできると聞けば誰でも驚くに違いない。

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まあ空き家のまま放置されるよりはマシだが、行政の観光推進策と二人三脚で外国人投資家も含め、ホテルの急増は驚きと同時に脅威である。

ぎをん齋藤のある新門前通りは以前から「歴史的保存地区」の指定がされているが規制基準が緩すぎる。庇と瓦屋根、壁土を施せば基準を充たすというのはあんまりだ。

京都は本来「職人町」である。昔から京都人同士でも「あの人は何々を作っている人」という安心感で繋がっているコミュニティである。それが壊されてしまうのが恐ろしい、と同時に伝統文化の危機である。



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