ぎをん齋藤
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SNSが変える世の中の仕組み

 

言論の自由を保証する法律は以下のように規定されている。

憲法 第二十一条

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

これがSNSで自由に何でも言える根拠である。一昔前、マスコミやイデオロギー結社などが自論を広く世間にアピールする自由を奪われないようにすることを目的としている。

現代のようにインターネットを通じて一個人が好き勝手に物が言えることは想定されていなかった。このツールを悪用して、他人を誹謗中傷すれば相手から名誉毀損など別の法律で裁かれるから問題ないようにみえるが、「言ったもの勝ち」主義は変わらない。

問題は偽ニュースの流布である。1人の無責任な人間の偽ニュースを信じ込んだ人によって起こされる事案である。以前はニュースの真偽を確かめるチェック機能が作用していたから偽ニュースが拡散するのを防げた。しかしネット空間は言いたい放題、リアルな世界とヴァーチャルな世界が混然としたカオスな世界が繰り広げられている現状にイライラする。

こんな事でいいのだろうか?しかし一旦進んだ時代の流れは元には戻せない。まして会社を経営していこうとすると嫌でもこのSNS社会に付いていかざるを得ない。私などはもう沢山である。今思えば、あのオモチャのような電子計算機(コンピューター)がこんなに世の中の仕組みを変えるとは予想もしていなかった。