ぎをん齋藤
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田中創造

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京都・祇園の老舗呉服店『ぎをん齋藤』で、営業・制作に携わっております。古典に学び現代に活きる、オリジナルきもの・帯の創作舞台裏をお届けします。


~お問合せ~
ぎをん齋藤 田中 創造(たなか そうぞう)
☎ 075-561-1207 または 090-8880-1894(直通)
✉ gionsaito-tanaka@outlook.com

無事です!

ご無沙汰しております…すっかりブログ更新が滞ってしまい、何名かのお客様から心配のお声をかけていただく有様…(*_*;

田中は無事です!生きてます!コロナにも罹らず元気に働いております!

じゃあこの一か月、お前は何をしていたのか、と言われそうですが。。もちろん呉服屋の営業マンとしてのお仕事も真面目にやっておりますが、制作部門の管理責任者として、ものづくり方面での仕事が込み入っている今日この頃です。

まだあまり大きな声では言えないのですが、とあるプロジェクトの為の「大物」の制作に奔走しております。着物よりももっと大きなもので、弊店としても決して経験豊富な範囲の物ではありませんが、事情が事情だけに店としても総力を挙げて取り組んでおります。

田中は職人さんと材料屋さんのところを行ったり来たりしながら、制作の段取りを詰めるのに無い知恵を絞る毎日です(>_<)

また、前回のブログでもご紹介した、三重県の「石水博物館」さんにご挨拶にも行って来ました。
(感染防止のため、京都から一人自動車で、途中寄り道もせず、弾丸日帰り出張でしたが…)

周辺地域に立て続けに緊急事態宣言が発令されたこともあり、苦しい状況が続いているとのお話でしたが、団体のお客様がいらっしゃらない分、ゆっくりとご覧いただけるのではないかと思います。

私も経験がありますが、コロナ前の正〇院展などは人気があり過ぎて、訪れる時間帯を間違えると「人を観に来たのか…」と思うくらい展示品が見られない事が日常茶飯事でした。いま振り返ると信じ難い光景でしたねぇ。。

また、三重県を訪れたついでに、主人が摺箔屏風を出品した「工芸美術作家協会展」にも立ち寄りました。

緊急事態宣言下でもあり、会期が短いこともあって殆どご案内はしておりませんが、伊賀上野の城下町、文化財指定されている武家屋敷を会場に、各種の工芸作品を陳列するという趣のある展示でした。

茅葺き屋根の歴史ある建物に、現代の美術工芸作品が並ぶという面白さと、どの作品も意外なくらい建物に馴染んでいる不思議さと、相乗効果が楽しめる会だったのではないかと思います。

感染対策のため寄り道もできず、地元の人と会話を楽しむ事もなく、コロナの事さえなければ一泊くらいしたい魅力を感じながら、ワクチンを打ってから、またゆっくり訪れよう、と足早に現地を後にしました。

そんなこんなで、田中は無事です!生きてます!(笑)