冬至
昨日は、一年で最も昼の時間が短く、夜が長い「冬至」でございました。
店の大先輩であるM島さんと、田中のお義母さんから、柚子を頂きました。いずれもお家で育ててらっしゃるものですが、品種が異なるのか、見た目からしてかなりの違いがあります。
この他にも、年の暮れが近づくと、店内で下絵作業を務めるT井さんから干し柿を頂戴したり、皆さんの毎年のお気遣いに感謝すると同時に、感心も致します。
田中は一つの事に取り組むと、他の事を忘れてしまうタイプなので、こういった四季折々の節目というものを、ついつい見逃してしまうのですが、毎年「この時期になればこれをする」という、地に足の着いた、腰の据わった暮らしぶりに、ある種の憧れを感じております。
なかなか自分の性格や気性は変えられないものですが、細部に目の届く人物を目指して、自分の内外の環境を整えて行きたいと思った、寒い冬至の夜でした。
皆様くれぐれもご自愛下さい(^_-)-☆