またこの秋に向けて制作している商品をご紹介しよう。
次回の秋の展示会でご覧いただくテーマ、インド更紗シリーズの一つ。
金更紗の定番、ヒンズー教では神聖なものとして以前は民より大切に扱われてきた「牛」、
三大最高神「シウ“ァ」の乗り物として使われてきたのが所以。
濃緑地光悦牛紋金更紗名古屋帯
- 生地 光悦
- 地色 深緑
- 柄 金更紗 牛紋(本金)
- 品種 染名古屋帯
いかがでしょうか。
更紗というと色とりどりのイメージが強いですが、
この金更紗は金一色、しかしよく見るとお分かりになるかもしれませんが、
金の濃淡を施してあり、経年劣化や手作業の”味”というものを加え表現し、
更紗本来の魅力を最大限再生した逸品。
生地と柄行の相性など、実際に見てその魅力を体感していただきたい。