きものコーディネート
皆さん、おはようございます!(^^)/
今日は一連の最後のコーディネートです♪
ご注文まではいかないまでも、いろいろお問い合わせいただき誠にありがとうございます。
たくさんの方々にご覧いただいているので、書きたいように書き過ぎではないか?
と思う事もございますが、キャラクターという事でお許しいただければ幸いです♪
本日は、紬の素材に付下調に刺繍で変わり市松を配しました。
合わせたのは塩瀬の吹寄せ帯です。
きものの市松刺繍がコロッとしているので、帯には金彩の松葉の動きある柄をチョイス。
吹寄せ柄は、紅葉を主役としてドンっと置いてあげると力強さが出ます。繊細な金彩で
表現した松葉で流れをつくり動きを出してあげる事によって全体の「間」が上手く整ってます。
帯締めでキュっと締める感じで柿色などを持ってくると一層秋のイメージが強くなるでしょう。
帯の演出をもう少し効かしたい!という方なら、前回出てた帯もよいでしょう!
付下の紬素材は、恐らく世の中に片手くらいしかない素材です。
だからといって高嶺の花という訳ではございません。
ただ、柄の全てが刺繍で構成されてますので、それなりです(笑)
刺繍をアップにすると
単純では無いお仕事がしてある事がおわかりいただけると思います。
っと、いう感じで今回は3つのきものに帯をコーデしてご覧いただきました。
どのお客さまに向けてという訳ではないですが、コーディネートを詰める作業をしている時にたまたま「写真も撮るか!」と思って撮ったのをご紹介させていただきました。
コーディネートのシュミレーションをしている時に、きものに対して合わす帯の色目の調子をじっくり眺めて「この合わせは少し帯が主張し過ぎだけど、人によってはいぃ感じになるな!」「このきものには合わないが、色目が似てるのに、こちらにはとてもいぃ!」などと、お客さまにご提案する前段階で、この反物はこの範囲の帯が良い!というのを構築しております。
言葉で表現するが難しい感覚のお話しなので、是非ご来店いただければと思います(^^♪
陳列会となると一同に反物が並んでますので、全て合わせる事は出来ませんが、
気になったお着物に対して「お客さまにはコチラの帯は如何でしょうか?」とご案内させていただきます。
今年は9月30日(日)が初日です。7日間あるとはいえ、恐らく初日は混在が予想されますが京都陳列会は、わたくし結構ゆっくりしてます(笑)、是非、初日からドンドンご来場下さいな♪
陳列会のご参加をご希望のお客さまには案内状をお送りしております。
下記お問い合わせ欄より、お名前、ご住所、お電話番号、ご希望のお品物のイメージをご記入いただきましてご連絡下さい。
お送りさせていただく案内状の中に、ご返信ハガキを同封してございます。
ご希望の日時をお聞きしておりますのでお教え下さい。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
宮林でした。
下記メールやTELも合わせてご利用下さい♪
株式会社ぎをん齋藤
宮林 渉(Miyabayashi Wataru)
〒605-0088京都府京都市東山区新門前西之町200
TEL:075-561-1207 FAX:075-561-0868
E-mail:gionsaito-miyabayashi@outlook.com
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