ぎをん齋藤
ぎをん齋藤

ブログ

宮林渉

宮林渉

  • 月を選択

ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

お久しぶりの

皆さん、おはようございます!(^^)/

銀座の陳列会前から呼吸の仕方を忘れるくらいの全力疾走で気が付けば12月20日となってました。

今、この時間しか更新のタイミングがないと思いダダァーっと書きます!

陳列会では100名を超えるお客さまにご来場いただきまして誠にありがとうございました。

混雑時にはゆっくりとお話し出来ない事もございました。そんな時には、他のスタッフとお話し下さって、限られた時間の中でお楽しみいただけたかな?と思いますが如何でございましたでしょうか?またゆっくりお話しさせていただければ幸いです。

わたくしの目線で振り返りますと、先ず外せないのが「摺箔」のきものと帯を発表し、多くのお客さまからご注文いただけました。

初めてご覧いただくお品物というのは、お客さまにとって、ピンと来ない事も多いとおもいます。それでも「宮林が言うのだから間違いないのだろう」という事で、「使ってみます!」とおっしゃっていただけたり、「きっと活躍するから着物と帯それぞれいただきます」などと、評価していただけ有難い事でございます。

わたくしの入社当時二十数年前から既に御所解染帯は弊店に存在してましたが、摺箔染帯は御所解と並ぶ弊店の定番商品となるような存在になると確信しております。いろいろ理由はございますが、タイミングをみてご説明して参りますね。

後、印象に残ったのは、弊店の特選コーナーをご覧になられていたお客さまから「お金を払わずに、これだけのものを拝見出来るのは有難い事です」「美術品ですね」とおっしゃっていただけた事です。わたくしはそのお言葉の後、間髪入れずに「いえいえ、どうぞお求め下さい!」と申して一笑いとなったのは言うまでもない(笑)

主人はじめ、物づくりに真摯に取り組んでいる姿勢を評価していただけたのだと嬉しくなりました。ぎをん齋藤は、根底にあるのは、物づくりだと思ってます。呉服店で、きものと帯の両方の物づくりをしているのは全国的にみても弊店だけではないでしょうか?色目の統一感やコーディネートのコンセプトがしっかりしているので合って当然なのです。それに共感していただいているお客さまに支えられ、今日に至る訳でございます。

陳列会前に12月の着物と帯で掲載した、わたくしがコーディネートしている着物、帯とそれぞれお問い合わせいただきまして「初日のスタートなら見れるの?」など共感していただけたご贔屓様には帯をお求めいただけ、またお着物もなかなかの争奪戦でございました。

3月の六本木陳列会に向けても、摺箔帯の柄を考案していかなければ!と力になりました!

お一人づつの御礼を綴ると終わらないので、今回は全体を通じての御礼とさせて下さい。

画像は久しぶりに千鳥の絞りが出来たのでご紹介させていただきます。巣籠鶴に千鳥。。鳥好きスタッフはMせんぱいですが、代わりにご紹介。

千鳥 水玉絞りは気軽な付下げで御所解帯、摺箔と相性が良いと思ってます♪

時には袋帯もお使いいただける事と思います。

この時期、更新がなかなか出来ないのはお客さま一人一人に向けての宿題をクリアすべく動いていると思ってご容赦下さい。

生存確認のブログ更新でございました(笑)

 

宮林でした。

gionsaito-miyabayashi@outlook.com

075-561-1207

 

お問い合わせはコチラをクリック

 

下記メールやTELも合わせてご利用下さい♪
株式会社ぎをん齋藤
宮林 渉(Miyabayashi Wataru)
〒605-0088京都府京都市東山区新門前西之町200
TEL:075-561-1207 FAX:075-561-0868
E-mail:gionsaito-miyabayashi@outlook.com
URL:https://www.gion-saito.com