明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年も始まりました。
皆様はどのような一年にされますか?
私たちぎをん齋藤は今年も一段と”もの作り”に励み、
新しいご提案を皆様にしていこうとすでにスタートしています!
今回は昨年末から引き続き、従来の御所解染帯にかわる新しい
ご提案、”摺り箔”の染帯のご紹介です。
摺り箔とは桃山時代の刺繍とあわせて当時から使用していた【金の箔】を
桃山の刺繍と同じように草花、蝶、貝、など模様としてあしらった技法の一つです。
本金を使い、丁寧に模様を形取り、金の箔を合わせていく技術は現代では
一握りの職人にしかできない技で、それを見事に再現できるのも、
ぎをん齋藤の”もの作り”に基づく信念、探求心と自負しています。
ぜひこの機会に、ぎをん齋藤の”摺り箔”をご覧ください。