摺絵
皆さん、おはようございます(^^)/
皆さん如何お過ごしでしょうか?
わたくしは暑さに負けず?日本文化の継承に邁進しております(^^)/
否、暑さに負けてるかもです(笑)
腰の調子もよく無くて…(*_*)
お盆休みの間に、暑さはどうしようもないですが、腰痛はこれ以上ひどくならないようにケアしたいと思います!
本日は、摺絵のご紹介をさせていただきます。
摺絵?摺箔じゃないの?
という字面ですよね!?
浮世絵版画に用いられた技法が摺絵の代表格だと思いますが、弊店では金彩や銀彩を中心に、職人の感覚で金(ここでは銀)を剥落させ、絵に強弱を付けるように仕上げている技法に対しての表現としてます。
金彩がベタっと付いていると、何の趣きも感じられませんが、職人の手により加工を加える事によって一つ一つの調子も変化し、強弱の付け方で唯一の仕上がりとなります。
盛夏なので、藍濃淡で仕上げた御所解染帯を合わせてみました。
色香というよりも、盛夏を意識して(^^)
絽縮緬の素材の笹摺絵の付下は9月いっぱいお使いいただけるので、まだまだ使えます!!
「白地 駒絽 染帯 御所解」 藍濃淡はクラシックな雰囲気で、この時期外せない涼し気な演出になりますね♪
藍地の細かな柄の小紋などにも合わせても潔く!そして清涼感も感じられるでしょう!
本日も猛暑の為、店内業務を遂行して参りまする!
今後の出張スケジュールも構築しないといけませんね。
調整してまたお知らせさせていただきますm(__)m
宮林でした。
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