ぎをん齋藤
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宮林渉

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ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

今月の着物と帯

皆さん、こんにちは!(^^)/

年始め、2回目の投稿です♪

今回は午前中にアップした わたくしの着物と帯のコーデに着物を変えてご覧いただきます。

着物と帯で公開した着物は付下小紋の玉伊予でしたが、今回は付下訪問着クラスの「霞の御所解」を合わせてみました♪

やはり御所解屋と言われているので、新年のコーデにも採用したく、ブログの方でご覧いただく事にしました!

着物と帯に掲載したコーデのコンセプトは、帯が主役の気軽なお洒落の装いをイメージしております。

それに対して、霞の御所解を合わせたコーデは、もう少し格上の場面でも相応しい装いとなっている事でしょう!

霞の御所解は基本的に中濃度より薄目の地色で表現する御所解として位置付けてます。

そもそも御所解文様は、地色に対して柄の部分を白抜きで表現する為、中濃度以上の地色で表現しないと柄が浮き立ってきません。

それに対して霞の御所解は透明感のある仕上がりを意識し、時代やニーズに合わせた新しいご提案の御所解となるイメージです。

既に別色でお求めいただいた実績で申しますと袷とお単衣、半々くらいでお仕立させていただいております。

また、織名古屋帯の古代裂 切付 誰が袖は、染と織の併用の仕上がりと申しますか、素材は織物ですが、加工は下絵を描いて金駒刺繍を入れて完成させる染の工程を踏んでの仕上がりで正に弊社ならでは!の一本となっております。

落ち着いた中に雅な様もあり、大人のお洒落に重宝する名古屋帯となる事、間違いなし!!

こんなの待ってたお客さま!画像ではございますがしっかりご覧下さい^^

後、宮林個人でですが、ぎをん齋藤のインスタをはじめました!

今は、気軽にお客さまとお会いする事が叶わない状態でございますので、少しでも情報発信の場が増やせればと思っての試みでございます。

職人さんとのやり取りも限られた制約の中で、結局お仕事がスムーズに進まない、危機的状況の染と織の現場、それでもご注文いただけるお客さまにご満足いただけるお品物をお届けさせていただく為、また新しい取り組みにより、着物ファンが少しでも増えればと思い取り組んでいこうと思います。

とはいえこれも先程登録したばかりで、どの様にすれば皆さまに喜んでいただけるかわかりません(*_*)

gionsaito_miyabayashi

で登録しました。

ぎをん齋藤で検索していただいた方が良いのかな?

ハッシュタグの付け方もよく分かってないので、ゆっくりお手柔らかに!

そしてアドバイスをいただければ幸いです♪!(^^)!

Twitterなら連動させられるようですが、このブログと連動させるのは出来ないのかな?

全くもって、疎いので優しく見守って下さい^^

宮林でした。

(075)561-1207 (ぎをん齋藤)

gionsaito-miyabayashi@outlook.com(宮林直通メール)