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筆 : 齋藤 康二

9月も後半となり、いよいよ来月から経済への締め付けも全国的に緩和されるようです。

今年はワクチンの接種率も格段に上がり、ようやく経済へ目を向けられる状況になったと

理解すべきなのでしょうか。

もしくはこれ以上成す術もなく、経済への打撃を少しでも抑えにかからないと

日本は立ち行かなくなる、と判断したのがろうか、、、

どちらにせよ、来月からはようやく大きな変化と共に経済はまわり始める、

と期待も膨らみ、一時胸を撫でおろしている経営者も多いのではないでしょうか。

甘い考えかもしれないが、この転機が一筋の光となり長い長いトンネルの出口を

照らしてくれる導となってくれることを願うばかりです。

 

さて、現在ぎをん齋藤では来月の16日から始まる京都秋の陳列会に向け、

各種様々な準備をしています。

コロナ対策はもちろん陳列する商品や会場のしつらえ、また各所不備のないよう

日々検討し、万全の体制を整え皆様のご来場をお待ちしております。

まだまだ以前のような暮らしには戻れませんが間もなく、あともう少し、と

願いながら”美しいもの作り”を念頭に、進めてきた会でございます。

どうぞ、束の間の優美をこの秋の陳列会で味わっていただきたいと思います。

 

ご新規の方、ご質問などあります方はどうぞぎをん齋藤までお問合せください。

(尚、ご予約につきましてはコロナ対策の一環として完全予約制を設けております。)

※縮緬御所解染帯

 

 

 

 

 

 

 

 

筆 : 齋藤 康二