皆さん、こんばんは!(^^)/
京都も長雨真っ只中でございます。
染加工を生業としている弊社にとって雨は大敵でございます。。
もう直ぐ、来るであろうカラッと爽やか!が待ち遠しい限りです。
さてさて、時々ご質問いただく「白地のきものって結婚式OK?」という話題に触れたいと思います。
わたくしの意見としては「白は避けた方がよいでしょう!」
白地であっても訪問着など多くの柄で構成されているような調子なら大丈夫なのですが、あえて避けた方がと無難な事を申し上げておきます(^^)/
黒は止した方がよいですよ!
親族と間違えられちゃいます(笑)
当ブログをご覧いただいている方々なら「是非!着物でご出席下さい!」とおっしゃられる方が多いと思います。
そして華やかなお席であるので「この白地の訪問着で!」とお考えになられてもおかしくないですが、ここは一歩引いて「主役は新郎新婦」と思ってあげればよいと思います♪
薄物訪問着のご注文をいただいているお客さまも、ご結婚式のご出席の事を考えて極薄い色目もご検討いただいているようです♪
聞いたお話しでは、きものの「白地OK」でも花嫁さまと競るような白はやめた方がいいというものだったと記憶してます。
時代も変化してますし、気軽なパーティー形式だと「紬で出席するの~」と伺った事もございます。
いろいろな考え方がございますし、ケースバイケースでございますね(笑)
結局どうなの?
と混乱しますよね。
正解は時代と共に移り変わるのであった。。。(笑)
宮林でした。
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