女将の思い出 / 

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筆 : 女将

常々 心を痛めていながらも 行動出来なかった事は、製造過程で生じる廃棄される繊維や、糸の残布 残糸でした、、其れ等を、何とか再生出来ないかと思ってた所に 先週 朗報があり、早速尋ねて参りました。

それは、京都大山崎にある障害者支援センターで、そこで集う人々は、経済的に自立する事を目指し、手作りした品々を、販売しているのです。品々は完成度も高く、センスも良く堂々とした物でした。

私は、センターに廃棄処分を免れた、残布 残糸の寄付を続ける事で、

彼らの自立の一環になれば、 S D Gsの言う所の「将来の世代が必要とする資産を、損なわない開発」に少しでも、関われる事にホッと路が開けた気分です。

筆 : 女将