織り

WEAVING

QUALITY

職人から職人へと、西陣に伝わる伝統技法を受け継いだベテランから若い世代の織り手が、手機を駆使し日々織物を制作しています。

まるで機と対話するかのように織り手は製織しながら調子を感じ取り、手加減していきます。たとえ同じ紋様でも織る人が違えば加減は変わりその痕跡が布に現れる、全てがまさに手織りならではの一点物です。

これまで伝統的な濡れ緯(ぬれぬき)や引き箔などの技法に加え、独自に開発した技で今日まで創意工夫を重ねてきました。鮮やかな絵緯(えぬき)が魅力の唐織をはじめ、古裂の復元、新たな素材への挑戦など、場面や四季に合わせた多種多様な帯を手掛けております。
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