記録

KIROKU

READ
  • 2024.10.11
  • 記 録/
  • スタッフ日誌/
  • 取組・活動/

金糸経とお知らせ

京都秋の陳列会も無事終了いたしました。たくさんのご来店、誠にありがとうございました! 早速ですが、アトリエではすでに12月の陳列会や問屋様向けの帯の制作を進めております。 私は金糸の経糸の金綜機で作業しています。この機は経糸が三重になっていて、金糸の経糸と、からみと呼んでいる細い絹の経…
橋弁慶山
READ
  • 2024.07.31
  • 記 録/
  • スタッフ日誌/

橋弁慶山

先日24日に行われた祇園祭後祭り「橋弁慶山」と実は関わりのある齋藤織物。牛若丸の腕を覆う部分を新しくされるとのことで、ご縁があり、この度寄贈させていただくことになりました。この裂は遼代裂を織る機で織られ、本来は革箔を入れるところに存在感のある太めの金糸を入れて織り上げたものです。仕立てもしっかり仕…
READ
  • 2024.06.11
  • 記 録/
  • スタッフ日誌/

試織

紋屋さんから仕上がってきた新柄や、季節の変わり目で配色を切り替えるとき、経糸の変更後には、ひたすらに試し織りをする時期があります。糸の上がり方、組織。経糸の色が地色にどれくらい影響するのか。緯糸の混み具合、柄の出方。緯糸が裏にわたったとき表側へ響くかどうか寸法通りに織り上げられるか。どのくらいの時…
白・金・銀:齋藤織物
READ
  • 2024.05.18
  • 記 録/
  • スタッフ日誌/

白・金・銀

フォーマルの帯は、白・金・銀のみで配色する、ということがあります。白、と言っても、素材は練り糸、生糸、漆糸、など艶があったり、透け感があったり、マットだったり、様々な「白」があります。また、金銀糸にもさまざまな色、輝き具合、太さ、形状があります。ですので、白・金・銀のみで配色する、と言ってもけっし…
READ
  • 2024.04.01
  • 記 録/
  • お知らせ/

和装小物お買い物 オンラインストアを再開いたしまし…

いつもぎをん齋藤オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。 本日4月1日から30日までの間、一部小物をぎをん齋藤の店頭で販売いたします。 ウェブサイト上で「売切れ」表示となっておりますバッグ、トートバッグ、数寄屋袋につきましては店頭にございますのでご購入検討中のお客様はぎをん齋藤…