記録

KIROKU

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  • 2025.09.17
  • 記 録/
  • スタッフ日誌/

京都秋の陳列会まで2週間!

気づけば、10月1日〜5日の「京都 秋の陳列会」が目前に迫ってきました! カレンダーの数字は確実に進んでいて、日付を確認するたびに「もうこんなに?!」と驚いています。時間の流れに取り残されないよう、日々の楽しい瞬間を見つけて、一日一日を大切に味わっていきたいです。 齋藤織物の薄物シーズ…
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  • 2024.10.11
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  • スタッフ日誌/
  • 取組・活動/

金糸経とお知らせ

京都秋の陳列会も無事終了いたしました。たくさんのご来店、誠にありがとうございました! 早速ですが、アトリエではすでに12月の陳列会や問屋様向けの帯の制作を進めております。 私は金糸の経糸の金綜機で作業しています。この機は経糸が三重になっていて、金糸の経糸と、からみと呼んでいる細い絹の経…
橋弁慶山
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  • 2024.07.31
  • 記 録/
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橋弁慶山

先日24日に行われた祇園祭後祭り「橋弁慶山」と実は関わりのある齋藤織物。牛若丸の腕を覆う部分を新しくされるとのことで、ご縁があり、この度寄贈させていただくことになりました。この裂は遼代裂を織る機で織られ、本来は革箔を入れるところに存在感のある太めの金糸を入れて織り上げたものです。仕立てもしっかり仕…
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  • 2024.06.11
  • 記 録/
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試織

紋屋さんから仕上がってきた新柄や、季節の変わり目で配色を切り替えるとき、経糸の変更後には、ひたすらに試し織りをする時期があります。糸の上がり方、組織。経糸の色が地色にどれくらい影響するのか。緯糸の混み具合、柄の出方。緯糸が裏にわたったとき表側へ響くかどうか寸法通りに織り上げられるか。どのくらいの時…