ぎをん齋藤
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齋藤康二

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京都東山の祇園一角に店を構えて170年余り、
呉服の専門店として自社で制作した独自の
染物・織物をこの弊店で販売しています。
ぎをん齋藤の日常からこだわりの”もの作り”まで、
弊社の魅力を余すことなくお伝えしていきます。
皆様からのお問い合わせ、ご質問などお待ちしております。

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ぎをん齋藤 齋藤康二
TEL:075-561-1207
(Mail) gion.saitokoji0517@gmail.com

募る不平不満

恒例となりました、ぼやきシリーズです!

どうぞ、お付き合いください、、、

毎日毎日新聞やニュースでコロナ関連の報道、議論がもう数ヶ月流れている。

最初の頃は感染者数から新型コロナウイルスに関する感染症への対処法など、

政府からあらゆる注意喚起や要望が国民に呼びかけられ、感染症拡大についても

十分把握している姿勢を示し、ここまでは問題はないように見えた。

それが、緊急事態宣言が発出され、要望から要請に切り替わったころから

政府機関の示す数値や見解に国民が納得できない、摩訶不思議な点が現れ始めたため、

政府に対する信頼は徐々に薄らいでいき、見方が変わっていったのは事実である。

そして最近の報道内容は目を覆いたくなるような不可解で無礼な会見が続き、

相変わらず、その根拠となる数字、基の説明がなされないまま結論めいた

答えだけを提示し、国民の不安をよそに政治的、経済的ダメージを薄めるため

その代償として個人、企業向けの助成金や融資に関する大雑把な政策

の取り組みが遅ればせながら進められいる。

が、ふたを開ければやはり唐突な数字や規約の枠組みが組み込まれ、避難を浴びると

ドタバタな変更で一見魅力ある給付金を支給するとの提示があり、特効薬になったが

やはり一部しか実行されずやはり問題が発生し、その特効薬は未だに行方が不明、

日本国民は政府の対応のまずさに翻弄され、惑わされ、不平不満どころか憤りや

とてつもない不安、危機さえ感じるところまできている。

この未知のウイルスとの闘いは人類にとって最大の難局といっていい。

歴史的な経験や世界中の科学的根拠【エビデンス】をもってしても、勝ち切ることの

できない、最終的には共存していくことを選択せざる負えない目に見えない敵なのである。

このような敵を前に、人命と経済、両方のかじ取りをしていくのは極めて難しく、

前例のない局面ということくらいは私にも理解できる。

そして時間に迫られ、あらゆる選択肢に正解などない状況、難局に翻弄され、

答えを出すことすら避けたい気持ちになることもわからなくもない。

では私を含め国民は政府に何を望んでいるのだろうか。

個々の意見もあるが、あえて一つ挙げるとすると私たち国民に少しでも

安心感を与えてほしい。と、いうことではないでしょうか。

この難局において、我々の情報収集は政府機関、または専門機関からしか得ることが

できないわけであり、一方通行なのである。

その情報源からくる情報や見解があいまいで、信頼性に欠けるものでは情報を

得れば得るほど不安をあおることにしかならないであろうことは予測がつく。

我々は自粛要請や休業要請にも日本人ならではの気質で従う、そのかわりそれに対する

手厚い補償と十分な説明、ウイルス対策についての明確な数字と分析というものを、

こういう時こそ、正義感をもってしっかりとわかりやすく会見で説明してもらいたい、

そして民主主義に則り官と民が一つとなって、この難局を乗り越えていきたい。

というのがみんなが求めめていることではないだろうか。

 

塩瀬摺箔染名古屋帯

地色;鶸地

柄;金銀摺箔 (雲取)

品種;染名古屋帯