大城 大 / 

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筆 : 大城 大

鎌倉時代から江戸時代初期にかけて、中国との貿易によってたくさんの染織品が日本国内にもたらされます。

そうした舶載裂は、茶人たちに茶入の仕覆や表装の裂として用いられ、

「名物裂(めいぶつぎれ)」として賞翫されるようになりました。

名物裂には、その染織手法によって、印金ですとか金襴、間道、緞子などさまざまなものがございます。

下画像は金糸で模様を織り出す「金襴(きんらん)」ですが、この金襴にみる唐草文の中で最も多いのが牡丹唐草なのだそうです。

中国盛唐時代の牡丹鑑賞ブームが日本にもしっかりと伝わっている訳ですね(*’ω’*)

Instagramに掲載している紗の牡丹唐草帯は、金襴ではなく、技法的には印金に類する仕事となりますが、

古裂蒐集家だった先代の脳裏に、こうした名物裂がよぎったであろうことは想像に難くないです(´艸`*)

最近このアングルでばっかり撮ってますねワタシ笑。

夏になると鮮やかな色目のものを身に纏いたくなります♬

爽快なグリーンで夏の陽射しを跳ね返してやりましょう(*^^)v!

 

ぎをん齋藤 大城

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筆 : 大城 大