先日、機変えのために差し入れさんに来ていただきました。
伏ぐせと筬を新しくし、経糸を通し直します。
二人一組で息のあった調子で進められます。
↓今回特に重要な部分の作業中。
織り装置の設計は機屋ごとに個性があり、同じような織物でも少しずつ異なるそうです。
それらに細かく対応なされるのはさすがとしかいいようがありません…
差し入れ後は、織物にあわせて装置をつなぎ直したり、引っ張るヒモの長さをかえたりして、細かく調整をしていきます。
現在、担当者がきれいに織れるよう試織中です。
仕上がりが楽しみです!
堺