龍田川
秋の紅葉の龍田川、春の吉野の山桜、に代表されるように、はかなさを含んだ秋の風情と生命力あふれる春の雅はどちらがより勝っているか、という議論は千年以上前から続いております(現代では失われたやり取りでしょうか笑)が、涼しくなって来ると秋に一票入れたくなる田中です。
写真は塩瀬の染帯ですが、弊店の誇る金彩職人が手がけたものです。
錦の龍田川とは申しますがこれは文字通り金の龍田川です!
今回の秋・京都展では『金彩』の技術が一つのテーマとしてスポットを浴びることになっております。絢爛豪華、なだけではない金の魅力をぜひご覧ください。
9月30日(日)~10月6日(土)の一週間
京都にてお待ちしております!