齋藤織物 株式会社

    
2019年/08/22
こんにちは。
今回はじめてブログを書かせていただきます、永井です。
今後ともよろしくお願いいたします。


ito.jpg

さて、いきなりですが、こちらは少し前に織った帯のヌキの糸(緯糸)です。
現在はローランという、ややカジュアルなシリーズの帯を織っています。
諸事情により帯本体の写真は載せられないのですが、中央アジアのモチーフなどエスニックな柄が多く、唐織などに比べると目が粗くざっくりとしています。

様々な種類の糸を使えるのもローランの特徴です。
上のように、紬、ピロ糸(くるくるっとした糸)、金糸(ギラギラしたもの、「ハート」と呼ばれる波をうったような形状のもの)、ケンボウ(紡績された絹糸)、箔、と、一本の帯に全く違うタイプの糸が数種類使われます。

太さや質感、素材の異なる糸を組み合わせることで、奥行きが出て、帯に味が出ます。
普段あまり出番のない糸も使えるので、織るのも楽しいです。

永井
    
2019年/08/03
あっという間に梅雨も明け、本格的に酷暑がやってきましたね。

7月31日に愛宕神社に参拝して参りました。

P7312233 (2).JPG

たいへん良すぎるお天気・・・


昨年の台風の爪痕か、大きな木が根こそぎ倒れていたりして驚きました。
それでも空いたスペースに新しい木やシダ類が育ち始めていて、自然の回復力を感じました。


P7312253.JPGP7312254.JPG
神社の鳥居の足元に阿吽の猪がいます。
そういえば今年は亥年ですね。





    
2019年/07/24
蝉が鳴き始めて、そろそろ本格的に夏到来!
といったところでしょうか?

私は先週、夏休みをいただき、愛媛に行っておりました。
目当ては今治のタオル美術館と、松山のArt Labo Kasuri歴史館です。
工業化された機と伝統そのままの機を一度見てみたかったのです。

タオル美術館ではジャカード式の機を間近に見ることができ、
大きなカセ糸が、大きな管にどんどん巻かれ、
目にも留まらぬ速さでシャトルが行き交う様は圧巻です。
大きくなっても仕組みはそう変わらないので、見ていてとても面白かったです。

Art Labo Kasuri歴史館では伊予絣の製作過程を学ぶことができ、
藍染体験をすることも出来ます。
受付時間終了間際だったのですが、体験させて頂きました!
1563939540566.jpeg

染めた直後のハンカチです。
こちらは大小のビー玉を布に包んで、糸で絞って染めました。

初めて間近にみた絣の機は思っていたよりこじんまりとしていました。
機の仕組みはおおまかには一緒なのですが、
後ろに一つ気になる構造が。
DSC_0427.JPG

等間隔に釘の刺さったこちらは、おそらく絣の柄を美しく出す為の工夫と思われます。
また調べてみようと考えています。

DSC_0428.JPG

織り染めに触れる、良い旅になりました。
伝統を継ぐものとして、より一層励もうと思いました。

宮地

    
2019年/07/17
ぼちぼち梅雨明け間近でしょうか。
毎日、大量の洗濯物があるものには待ち遠しい限りです。

只今製織中の唐織では、引き箔といって、細く裁断された箔を引きながら織っています。
遼代裂の厚みのある皮箔とは違って、こちらはヘラを使って一本一本、幅の端から端までわたらせて織ります。
P_20190716_130244.jpg
(まず、箔の入るクチにヘラを通します。次に箔の先を輪にし、それをヘラのカギ状の部分に引っ掛けて横に引くと幅いっぱいに箔が引けます。)

六通の帯で大体箔四枚強を織り込みました!  
P_20190716_125516.jpg
(一枚、40センチ×55センチ位です。)



安井
    
2019年/07/03
7月になりましたね!
先週の中頃から、がらっと空気が変わったように思います。
まとわりつくような湿気に夏を確認します。

6月30日は某神社に茅の輪くぐりに行ってまいりました。
P6302212.JPG
看板に従って文言をとなえつつ、くぐります。

夜の神社は雰囲気がありますね。
空気がひんやりしていて心地よかったです。