齋藤織物 株式会社

    
2017年/08/09
先日、細見美術館で開催されているぎをん齋藤コレクションの出展の品を中心に、
「古裂に、学ぶ」という河上繁樹先生のレクチャーに参加させていただきました。

時代の流れとともに、織物、染物がどのように移り変わっていったのか、
わかりやすく解説してくださり、
自分が織ったことのある文様の意味や、技法の変化を知ることが出来、
とても興味深く楽しいひと時でした!

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↑上は双鷹丸、下は花鹿、花兎。それぞれ、解説された遼代裂です。

このような機会はなかなか無いので、貴重な体験をさせていただきました!!


安井
    
2017年/08/02
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7月31日恒例の千日詣に行ってきました。
この日の夜から翌早朝までに参拝すると千日分の火よけのご利益があるそうです。

愛宕神社は古くから火伏の神として知られ、「火迺要慎」のお札はご存知の方も多いはずです。
また、三歳までに参拝すると火難に一生あわないとする言い伝えがあります。

いざ出発!
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普段アウトドアなどしないへなちょこな私でも気合がはいります~
道中、おのぼりやす、おくだりやす、と他の参拝の方々と声を掛け合うのも楽しいものです。

途中、市中を一望できる場所もあります。
遠くのほうに京都タワーも。
良い気分転換になります。
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夜になると山道には電球もともされ、写真では撮りきれなかったのが残念ですが、
大変雰囲気があります。
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2017年/07/26
唐織を織るようになってから感じたほかとの差の小話です。
唐織では細い絹糸を三本合わせて濡らしきつく織るのが主なので使用しないのですが、

織物を編むようにゆるく織るローランや引き箔のときに活躍するのが、
この写真で矢印がさしている棒、アテです。
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横糸を寄せる”かまち”をとどめ、
織りあがった帯が一定の間隔で巻き取られることによって横の混み具合を保つ仕組みです。
経糸にかかるテンションや横糸の性質により巻き取られる幅が変わるので
コツを掴むまでは難儀した記憶が。。。
機ごとに差異があり、学ぶことに限りがないことも
この仕事の醍醐味なのではと最近考えております。


宮地
    
2017年/07/20
梅雨も明け、夏本番ですね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は毎朝の子供との通園通勤で、着いた時にはすでに汗だくの日々です。
アトリエ内はエアコンがきいていますので、快適に仕事ができます。
ですが、裏無地を織る場合は別で、常にある程度の速さで手足を動かしているので汗だくになります。
昔はエアコンなどない環境で、夏場も裏無地を織っていたのかと思うと地獄のようです。(^-^;)
やっぱり昔の人はすごいですねぇ・・・。

昨日、アトリエの桜の木に変な鳴き声の蝉がいて、どんなものかと昼休みに虫取り網を持ち、大人三人がかりで捕まえようとしましたが残念!!・・・でした。(笑)
P_20170720_122829.jpgのサムネール画像
大きなクモもいたり、虫のバラエティも豊かな環境です。
蝉は捕獲できなかったので、
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↑足を広げた状態で15センチ位でしょうか。

安井
    
2017年/07/13
昨日から五日間を、七十二候では「蓮始めて開く」というそうです。
蓮の花が咲き始めるころ、という意味です。
各地名所が見頃をむかえていきますが、花が開いてから4日目くらいには散ってしまうそうなので、
タイミングが重要でしょうか。
とりあえず早起きしないといけませんね(笑)

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写真は先日不具合のため交換したヨコ針です。タツ針と連動して縦糸を上下させます。

穴のところにタツ針がはいるのですが、摩擦で磨り減ってしまっています。
ここが負荷に耐えられなくなり曲がっていたため、うまく動かなかったようです。

ヨコ針の換え方と予防法を教えてもらって、一段落でした。