齋藤織物 株式会社

    
2017年/10/25
10月も終わりが近づいているというのに巨大な台風の襲来!
アトリエでは桜の細い枝が折れ、葉が散って壁に張り付いていたり、
嵐のすさまじさを物語っていました。
台風はこれで最後かな?と思っていたらあともうひとつ来るようですね。困ったものです。
低気圧だと頭が痛くなるので、それもこわいのですが、
耳を温めるとマシになるとの噂を聞いたので試してみようと思っています!

さて7月からずっと唐織を織っていたのですが、
なんとお次は透かしに挑戦することになるかも?と
今週に入って白羽の矢が立ち、目下勉強中です。
今まで織ってきた織物の中でも一線をかくす独特さ、
予想される困難を一つずつ先輩方に尋ねてまわり、
わからない。を一つずつ解消しております。

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↑透かし織りの経糸は銀リボンと呼ばれているものを使用します。
経が三重なので継ぐときも一番下の経から継いでいきます。
三重の経は久々なので糸が切れたときにスムーズに探り当てられるか心配です。
これもコツを尋ねておかねば!
頼りになる先輩方のおかげで新しいことに挑戦するときも心強い限りです。

宮地

    
2017年/10/18
先日、大山崎山荘美術館で開催中の有元利夫展に行ってきました。

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実家から近いので子どもを預け、一人ゆっくりと美術鑑賞してくることが出来ました!

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重厚で立派な建物です。

有元利夫さんの絵は静かで不思議な印象をうけました。
とても心惹かれる作品でした!

画面の中で”金色が効いてるなぁ…”と、金色の持つ特別な魅力を改めて感じました。
時々、配色を自分で考えて試織したりすることがあるので、
金色の使い方を工夫、模索してみるとより魅力的な見せ方ができるのではないかと
刺激を受けてまいりました!(笑)

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庭の緑が美しいです。

一人になって、何かと向き合う時間って大事ですね。

安井

    
2017年/10/11
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学生祭典でにぎわう岡崎界隈へ、細見美術館の「麗しき日本の美ー秋草の意匠ー」を見に行ってきました。
連休の京都は晴天で暑いくらいでしたね。


唐織の能衣装も一点出品されていました。
三色の段染めでポップな色合わせにもかかわらず、まとまっているのが不思議だと思います。
ぬきびきの空気感も勉強になります。

・・などといいつつ、
住吉如慶作のきりぎりす絵巻がツボにはまってしまいました・・・
絵巻は楽しくて好きです。
細見美術館のサイトで全編の動画が公開されていましたのでご興味あるかたはぜひご覧になってみてください。




▼猫のRちゃんと蛙ちゃん
(蛙ちゃんは朝出てきて夕方はここに帰ってくるらしいです。)
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2017年/10/04
7月から唐織を織り始め早いもので3ヵ月経過いたしました!
慣れない唐織で四苦八苦しておりました。。。

針曲がりに始まり、縦糸が切れたり、ペダルを踏んでも動かない!
というようなことに繰り返し見舞われ大混乱でしたが、
おかげさまで大分トラブルに強くなりました!
いまでは症状から辿ってどこに問題があるのか把握できるようになっております。

構造としてはシンプルな機ですが、
シンプルなだけに狂いが生じると、全体の調整が必要になります。
この狂いの原因は機の振動によるところが大きいので
いくらか織るとまた支障が出てきます。
その度の微調整を少しでもスムーズに進められるように、
しっかりとコツを掴みたいと思います!

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↑一番最初の大きなトラブルは機械自体が故障してしまって
口が開かなくなりました。
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↑二番目の大きなトラブルは竜針の位置を調整したところ
こちらのシリンダーの接触が悪くなってしまい口が開かなくなりました。
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↑こちらはお隣のトラブルですが、
こちらの部分の油切れが原因で経があがったままになってしまう。

等々、さまざまなトラブルを乗り越え、いまはさくさく織れております。
この調子で進めたいものです。

宮地