齋藤織物 株式会社

    
2019年/07/24
蝉が鳴き始めて、そろそろ本格的に夏到来!
といったところでしょうか?

私は先週、夏休みをいただき、愛媛に行っておりました。
目当ては今治のタオル美術館と、松山のArt Labo Kasuri歴史館です。
工業化された機と伝統そのままの機を一度見てみたかったのです。

タオル美術館ではジャカード式の機を間近に見ることができ、
大きなカセ糸が、大きな管にどんどん巻かれ、
目にも留まらぬ速さでシャトルが行き交う様は圧巻です。
大きくなっても仕組みはそう変わらないので、見ていてとても面白かったです。

Art Labo Kasuri歴史館では伊予絣の製作過程を学ぶことができ、
藍染体験をすることも出来ます。
受付時間終了間際だったのですが、体験させて頂きました!
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染めた直後のハンカチです。
こちらは大小のビー玉を布に包んで、糸で絞って染めました。

初めて間近にみた絣の機は思っていたよりこじんまりとしていました。
機の仕組みはおおまかには一緒なのですが、
後ろに一つ気になる構造が。
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等間隔に釘の刺さったこちらは、おそらく絣の柄を美しく出す為の工夫と思われます。
また調べてみようと考えています。

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織り染めに触れる、良い旅になりました。
伝統を継ぐものとして、より一層励もうと思いました。

宮地