齋藤織物 株式会社

    
2019年/08/22
こんにちは。
今回はじめてブログを書かせていただきます、永井です。
今後ともよろしくお願いいたします。


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さて、いきなりですが、こちらは少し前に織った帯のヌキの糸(緯糸)です。
現在はローランという、ややカジュアルなシリーズの帯を織っています。
諸事情により帯本体の写真は載せられないのですが、中央アジアのモチーフなどエスニックな柄が多く、唐織などに比べると目が粗くざっくりとしています。

様々な種類の糸を使えるのもローランの特徴です。
上のように、紬、ピロ糸(くるくるっとした糸)、金糸(ギラギラしたもの、「ハート」と呼ばれる波をうったような形状のもの)、ケンボウ(紡績された絹糸)、箔、と、一本の帯に全く違うタイプの糸が数種類使われます。

太さや質感、素材の異なる糸を組み合わせることで、奥行きが出て、帯に味が出ます。
普段あまり出番のない糸も使えるので、織るのも楽しいです。

永井