齋藤織物 株式会社

    
2020年/01/15
前回のブログで三本紗から唐織への機がえについて書きましたが、今回もその続きです。

三本紗を織る時は60の機械(針が約60本。主に無地場を織る時に動かします。下の写真では紋紙がかかっているところです。)を使用しなかったので、タイコ等が外れた状態になっていました。唐織では地ヌキを越す時などに使うので、60を動かせるようにしました。
0115blog1.jpg
before

0115blog2.jpg
after
違いがわかりますでしょうか。

0115blog3.jpg
これら取り付けて機械を動かせるようしました。
踏み木を踏むと縄が引っ張られ、タイコが回り、包丁箱が持ち上がって針が上がる仕組みです。

取り付けた後は針が綺麗に落ちるように調節したり、返しがねを付けたりしました。

60の機械は今まで他の機で使っていましたが、こうした作業をするのは初めてだったので改めて仕組みを理解する良い機会になりました。


永井