しな布の帯
しな布に手刺繍で分銅を撚り糸で縫っております。
しな布とは、榀の木の樹皮から糸を作り布状に織り上げます。
この帯の組織は捩り織りと言う隙間のある織り方が特徴的です。
ざっくりした手触りと、落ち着きのある風合いを一度手に取って
ください。
しな布に手刺繍で分銅を撚り糸で縫っております。
しな布とは、榀の木の樹皮から糸を作り布状に織り上げます。
この帯の組織は捩り織りと言う隙間のある織り方が特徴的です。
ざっくりした手触りと、落ち着きのある風合いを一度手に取って
ください。
上手に活けてあり感心ます。
私は自己流でたまに活けますが、こう上手く活けられません。
色のバランスと、奥行きだけじゃあない深い、、。
夏らしい図柄の織名古屋帯です、虫尽し。
先々週週キリギリスの鳴き声を聞き、今週に入りセミの声も。
よく考えますと今日は祇園祭の宵山でした。
今年は夏を感じる催しすべて中止となり寂しい限りです。
せめて装いで夏を。