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  • 2025.12.02
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12月のコーディネイト・松元 祐暉

入子本紋 松竹梅 付下 無意識に渋くなってしまわないように「可愛らしさ」を意識してみました。建付けの悪い記憶の引き出しから、縮緬の帯には地紋の着物がよく合うこと、吉祥紋であれば花同士で柄が重ならないことなどを思い出しながら合わせてみました。冬の景色のように、白上げの松竹梅が雪を被って、周囲…
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  • 2025.12.01
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12月のコーディネート・大城 大

無地意匠 御所解霞ぼかし 付下 ありそうでなかなか無い、御所解柄の「付下」。松・菊・楓を描いた柄付けは袷シーズンに広くお使いいただけます。「訪問着を着る程ではないけど、小紋はちょっとカジュアルすぎて…」というお悩みがございましたら、こちらのお着物、ぜひ選択肢のひとつに加えてみてください。こ…
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  • 2025.08.02
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8月のコーディネート・宮林渉

すずかぜ むじな菊 小紋 日差しの強い時に ご着用いただくコーディネートとしてご提案させていただきます。柄の「むじな菊」は、みえかたによっては花火を描いたかの様にも捉えられますので、その様な演出を兼ねても この時期には宜しいかと。絽でも紗でも無い 透け感のある生地、「すずかぜ」の素材をお楽…
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  • 2025.06.12
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6月のコーディネート・大城 大

すずかぜ 千鳥絞り 付下小紋 「すずかぜ」生地は、単衣の時期を含めた6~9月の着用を想定してお薦めしている素材です。色や柄によっての季節の絞り込みはございますが、今回ご紹介する付下小紋はクリーム地に紫色の千鳥絞り。水辺の鳥を総じて「千鳥」と呼び、その可愛らしい姿は古くから親しまれていますが…
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  • 2025.06.07
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6月のコーディネート・宮林渉

天の川 付下 入子菱 6月は衣替えの時期でございます。お襦袢の半襟も絽になり、帯も絽目を使用する様になるこの時期、昨今の温暖化とともに透け感はございますが、絽や紗では無い素地のご提案をさせていただきます。生地は「天の川」と名付けてます透け感もある素材です。袷の素材を単衣仕立するのも常ですが…
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  • 2025.04.01
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2025年4月のコーディネート・大城 大

精好 笹柳絞り 付下 4月は暦の上ではまだ袷シーズンですが、そうも言ってられない気候が続いています。左掲の笹柳絞りは、袷でご用意いただいても大丈夫ですが、今回は単衣を想定してご案内。モチーフとしての笹柳が季節的にピッタリなのはもちろんのこと、精好(セイゴウ)と呼ぶ正絹素材の光沢感と…
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  • 2025.04.01
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4月のコーディネート・宮林渉

駒無地 付下 濡れ描き 藤 いよいよ春本番の4月がやって参りました。今年の4月の気温はどうなるでしょう?季節としては袷の時期ですが、暑ければお単衣仕立でも良いのでは?という感覚でコーディネートのご提案をさせていただきます。濡れ描き藤の表現はとてもやわらかい友禅暈しで表現してます。写真に撮っ…
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  • 2025.02.01
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2月のコーディネート・宮林渉

本上代 付下 波 2月の着物と帯、宮林からのご提案は、本格的に寒くなりまして「春よこい!」という思いで、桜の御所解染帯をご覧いただこうと思います。合わせた着物は上代 紺地 波。裾廻りは柄が繋がりますが、訪問着としてお使いいただくよりも、小紋感覚でお使いいただける付下。という解釈で季節の染帯…