日記帳

大城 大

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  • 2025.09.17
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展示会プレゼント

10月1日からの秋の京都陳列会、ご来場の皆様にお配りする予定の「膝掛け」が漸く仕上がってまいりました。御所解の柄をあしらって、齋藤テイストをさり気なく盛り込み♪皆様のお着物をいろんな食べこぼしからお守りいたします笑。ご来場予約、まだまだ余裕ございますので、奮ってご参加ください(*´ω`…
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  • 2025.08.09
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御所解帯がECサイトよりご購入いただけます

永らく皆様にご愛顧いただいております、ぎをん齋藤製の「御所解(ゴショドキ)名古屋帯」が 弊社HPよりお求めいただけるようになります! 8/12㈫の9時にリリース予定! 同ECサイトより、お仕立ても含めてご注文いただいたお客様には「帯のお手入れ無料クーポン」をお付けするという特…
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  • 2025.05.24
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夏の器物2

湿度もグッと高くなってまいりまして、今日明日にでも梅雨入りしそうな天候です。天然パーマの大城は朝からもう全然テンションがあがりません。こんなに雨降ってるんだからせめて京都も水道料金安くなりませんかねぇ…(;´・ω・)そんなボヤキはさておき、前回、御簾をご紹介した夏の器物シリーズの第2弾を投稿いたし…
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  • 2025.05.15
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夏の器物

久しぶりの投稿です。本当に一年ぶりくらいですね…気付けば2025年も中盤。これは怒られるヤツです。皆様、お元気ですか笑。あまりにも情報発信しないので、古くからのお客様には「お子さんお変わりないですか」とお声掛けいただくこともあり。いつもお気遣いいただきありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ我が家…
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  • 2024.05.27
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雪舟伝説

京都国立博物館にて開催されていた「雪舟伝説」。非常に見応えがありました。雪舟の国宝6点が一堂に会するとあって、私も平日に訪れたのですが、館内には老若男女国籍問わず非常に多くの方が。さすが雪舟。カリスマです。その展示のなかで、個人的に一番面白いなぁと思って拝見しましたのは、司馬江漢の「江漢西…
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  • 2023.12.28
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2023年もありがとうございました

あっという間の兎年でした。 さすが兎年。早い。 クリスマスの一過性寒波にやられてラスト三日間は大城は亀モードでしたが、 なんとか無事に仕事納めの日を迎えることができました(;´Д`)アブネーギリギリダワー   今年は初めましてのご縁をいただいたお客様も多く、私自身、新…
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  • 2023.09.27
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秋の陳列会を控えて④

「桃山縫いです」と申し上げた場合、それはもうほぼイコール「渡し縫」のことです。 「桃山縫い」の一番の特徴は「色がわり」。 写実ではありえない、場面を区切る彩色の変化は、渡し縫という技法があればこその表現です。 桃山時代を特徴づけるおおらか且つ大胆な配色・構図取りは舞台映えなども意識してのことか…
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  • 2023.09.15
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秋の陳列会を控えて③

刺繍用途の変遷に着目するのも面白いです。 飛鳥時代から室町時代にかけては、主に仏の世界を彩る技法として用いられてきました。 その間の平安時代には晴れの場の衣服、調度品などにも刺繍が使われた様子が紫式部日記などから伺えるそうです。 しかし、この時代の作例は現代にはほとんど遺っていないのが残念(;…