ぎをん齋藤
ぎをん齋藤

女将思い出語り

パリ能公演大盛況

ラグビーワールドカップで湧くパリで923日より26日まで、能と狂言の公演がありました、絶好の機会なので片道14時間の飛行ですが、頑張って私もパリに伺いました。

当初 日本の伝統芸能が、どのくらいフランス人に理解して貰えるか、疑問だったのですが、93歳のご高齢になられた、野村 萬師の狂言には、声を出して笑い、観客に対し、エネルギッシュな舞台に感動して、圧倒されたようです。

能は、本格的な、屋根付き舞台や、能面  装束  幻想的な空気感にうっとりと静寂な時間を堪能されてました。

連日の満席に 何やら、日本人の一人として、ホッとしながら、帰途に着きました、

能楽士の皆様 お疲れ様でした。

京都から、パリへ同行した仲間たちと。