ぎをん齋藤
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大城大

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ぎをん齋藤スタッフによる、染めに関わるウンチク+京都な日々をお届けします。敷居の高い印象を持たれがちな弊店を、少しでも身近に感じて頂ければ幸いです。

銀座出張中

昼からのご商談が2件終わってひと段落。

春の訪れを感じる暖かい東京。

皆さーん。

着物の季節ですよ〜🎵

 

 

白金の袋帯

和装を小難しくさせる原因のひとつが「格」に関するエトセトラ。

留袖やら訪問着やら付下やらがある中で、紋の有る無しはもちろんのこと、その着物に描かれる柄自体が持つ格の高い低いも関わってきます。加えて帯も染めか織りか名古屋か袋か、色やら柄はどんなもんですか〜〜と頭が本当にパンクしますよね笑笑。

以下の画像は白金で織り上げた袋帯たち。付下訪問着格以上の着物にコーディネートしていただきたい品々です。

「この着物にこの帯はやりすぎ?」とか、そんな疑問を感じたらお近くの呉服屋にどうぞお問合せを笑。

 

 

漸く新年のご挨拶m(__)m

仕事納めの記事のまま、半月過ぎてしまいました。

スタートダッシュ失敗笑。

流石にまずいなと焦って更新。

今日も頑張ってます٩( ‘ω’ )و

はてさて、新年最初の記事に何を掲載しよう…

拡散希望も出ていることだし、やはり振袖に触れない訳にはいかないですね✨

今年は私が担当したお客様だけでなく、姪っ子も晴れて成人の日を迎えました。私が言うとただの呉服屋の商売文句みたいになるからイヤなんですが笑、やっぱり振袖って良いですよねぇ(*´ω`*)我が家は息子二人ですから、紋付袴で送り出したろう!とは思ってますが、いやもう何だか振袖を着せてやりたいぐらい笑

こんな話ばっかりしてると息子達が拗ねますからもうやめておきますけど笑、振袖、ひいては着物という文化のある国に生まれたご縁をもっと大事にしていきたいなって思います♪

今日ご来店のお客様から「齋藤さんの振袖はここにしかない!っていう感じで素敵です!」なんてお声をかけてもらいましたので、「帯だってすごくいいんですよアピール」をさせてください。

弊店の振袖にあわせるとなったら真っ先に候補に挙がるのは齋藤織物謹製の「唐織」です。

色・柄ともにいろんなタイプがありますが、白地の帯は見た目にも爽やかで大城はコーディネートの際に良く手に取ってしまいます。振袖がしっかりとした地色の品が多いこともあって、白い帯が一層引き立つということもあるかと思います(^^)

画像の品は若松と梅をモチーフにしたおめでたい柄。

鮮やかなグリーンと朱色が可愛らしくも印象的な仕上り。職人さんお見事。

我が家に女の子がいたらなぁぁぁぁ~~ですっ笑笑。