ぎをん齋藤
ぎをん齋藤

ブログ

宮林渉

宮林渉

  • 月を選択

ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

入子本紋 染帯 献上花

皆さん、こんにちは!(^^)/

ぎをん齋藤らしい?きものと帯をご紹介させていただきます。

縮緬 付下 古代裂疋田 切付七宝

入子本紋 染帯 献上花(投稿後、直ぐにご注文いただきました♪)

献上花の染帯は、時々この入子本紋綸子の生地を用いて仕上げてます。

御所解染帯の多くは縮緬でご用意させていただいている為、縮緬の着物にコーディネートする時に

同じ素材を合わせるのは「興醒め!」という感覚のお客さまには、この献上花などをご提案をさせていただいております。

白地の場合は御所解も同様に友禅にて一本毎に配色し、仕上げてますので少しづつ色目が違います。

少し派手目だったり、控え目であったり、なので「いぃ!」と思ったとき、それが出会いです(^_-)-☆

付下の七宝は江戸末期くらいのお仕事の古代裂疋田絞り。

今では絞れないくらい細かな鹿の子絞りだからこそ、小さな柄に納める七宝であっても

しっかり疋田の調子が表現されております。

このアップの七宝が一番実際の色目に近い地色だと思います。

お腹は左右で柄が違い、関東巻に菊を表現し多くのお客さまがこちらをメインにお使いいただいております。

逆巻もお使いいただけるようでしたっら季節限定で藤の柄をお使いいただくのもお洒落かと♪

気軽ではあるけれど、ちょっとしたよそ行きにも使え、

粋な感じもするけど、はんなりとお使いいただけるかと思います♪

昨日は日曜日でお休みだったので大文字山へ登りました。

皆さん、考える事は同じなのか、意外と登山者が多かったです。

 

宮林でした。

(075)561-1207 (ぎをん齋藤)

gionsaito-miyabayashi@outlook.com(宮林直通メール)

Instagram: gionsaito_miyabayashi

#ぎをん齋藤

1月着物と帯 きものを変えて

皆さん、こんにちは!(^^)/

今月の着物と帯に掲載してました「玉伊予」!ご注文いただきました♪

誠にありがとうございます♪

「玉伊予」は、帯を主役に色目を変えれば印象をガラリと変えられる着物なのできっと重宝すると思います♪

いろいろな帯をお使いいただいてお楽しみいただければ幸いです♪

と、いう思いでコーデしたので、主役は織名古屋帯の古代裂 切付 誰が袖なのですが…(笑)

そんな事で帯に違う着物を合わせてみましたのでご覧下さい♪

色の調子は少し似てますが、玉伊予より少し格上のコーデという感じでしょうか?

霞の御所解は付下訪問着くらいの感覚で袋帯も使ってもらえる格がございます。

実は、新春のコーデなので1月の着物と帯はコチラにしようかと思ったのですが、

今年に限っては少し控え目に。という思いもあり見た目の華やかさよりも、

じわじわと良さを感じていただけるであろう「玉伊予」を選択致しました。

その時に霞の御所解も一緒に撮影してたので、ご紹介させていただきます。

このコーデも見れば見る程、好きな調子でございます♪

霞の御所解は今の時代にマッチする着物になると思ってますので、またご紹介させていただきますね!

今、なかなかお会いする事が気軽で無くなってますが、静かに着実に一歩一歩、邁進して参ります。

 

宮林でした。

(075)561-1207 (ぎをん齋藤)

gionsaito-miyabayashi@outlook.com(宮林直通メール)

Instagram: gionsaito_miyabayashi

#ぎをん齋藤

染疋田小紋

皆さん、こんにちは!(^^)/

先にインスタにアップした染疋田小紋と御所解染帯です。

疋田と言えば、鹿の子絞りを連想されると思いますが、こちらは染め加工にて紫に染めた疋田です。

現在、弊店で総疋田の絞りを高水準で仕上げてもらえる職人さんがおりません…

残念な事ですが、無い物ねだりをしても前に進めません。

染疋田も簡単なお仕事ではございませんが、総疋田絞りと比べれば価格も安価に、

お稽古着としてもってこいの染帯主役で使える小紋となると考えてます。

御所解染帯は、しっかりと存在感のある仕上がりの染帯なので相性◎ですね♪

少し光量が強すぎましたが、染疋田のアップです。

染疋田の素材はシボをおさえた「豆しぼ」と呼んでいる素材に染めてます。

今年から手探りでインスタをはじめてますが、

先ほど初めてインスタからメールをいただきましてのご注文をいただきました♪

誠にありがとうございます♪

ブログ、インスタと上手く調和をとって更新していければとおもっております♪

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

宮林でした。

(075)561-1207 (ぎをん齋藤)

gionsaito-miyabayashi@outlook.com(宮林直通メール)

Instagram: gionsaito_miyabayashi

#ぎをん齋藤