ぎをん齋藤
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宮林渉

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ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

時間

皆さん、おはようございます!(^^)/

ようやく着物をお使いいただくのに快適な気候となり、

お客さまからも、いろいろなお話しを頂戴しているのに

いろいろお待たせする事が多くて申し訳ございません。

わたくしが出来る範囲の事は、何とかなるのですが、職人さんにお願いする事となると今までの予測より時間が掛かってしまってます。

今の時代は、ひと昔前に比べれば圧倒的に染めに要する時間が掛かります。

制作工程において、呉服染物の絶対数が大幅に減少している為です。

色を定着させる「蒸し」という工程や、反物を整理する「ゆのし」という工程は、

大きな機械を動かして行う作業で、1反の為に動かしていると採算が取れず、

許容範囲の反物が集まった時に動かす。

といったような状態になってございます。

弊店は常に100を超える反物が染の工程のサイクルで廻っているのですが、

渋滞が半端ない。。

個々の職人さんは、しっかり励んでもらってますが、どうにも中間の部分で時間が掛かっている状態です。

その辺は5年先、10年先をざっくりイメージして、ぎをん齋藤としてどのように進んでゆくかを考えないといけません。

そんな事で、お誂えにしても渋滞を起こしている状態でして

お待たせして申し訳ございませんm(__)m

一つ一つ大事に進めて参りますので宜しくお願い申し上げます。

 

お話しは変わって、12月の銀座陳列会の準備でも奔走しております(^^)

皆さまにお配りするご案内状の制作!

印刷物の作成は、プロでは無いので大変です(笑)

 

今回も見応えあるお品物が並びますよ!

発注した表紙です。

もう直ぐ仕上がってくるのですが、変な線など入ってないかと心配で心配で。。

いつも案内状作成については胃が痛くなる(笑)

届きましたら、チラ見でよいのでチェックしていただいて、

是非ご返信ハガキ「出席」でお返事下さい^^

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

宮林でした。

 

師走のはんなり展

12月5日(木)6日(金)7日(土)

銀座かねまつホール5階

ご来場には案内状をご持参いただいております。

初めてのお客さまもご連絡いただけましたら、お送りさせていただきます。

是非、実際の物づくりを体感していただけましたら幸いです。

 

ご質問、お問い合わせは下記メールをご利用下さい。

gionsaito-miyabayashi@outlook

ご来店誠にありがとうございます♪

皆さん、おはようございます!(^^)/

ただいま、全力疾走中の宮林です(笑)

昨日は朝からご来店賜りまして誠にありがとうございました♪

顧客さまが唐織袋帯をご検討の為にご来店いただきました♪

また、明日は初めてのお客さまがお問い合わせいただき、ご予約を頂戴しております。

弊店をみつけて下さり、お問い合わせいただき誠にありがとうございます♪

ご来店の際には、より良いお品物をご提案出来るようにつとめます。

 

弊店は職人を抱え、物づくりを生業としてます呉服店でございますので、共通するイメージの中でのご提案させていただいております。

色出しも、もしかすると独特かもしれません。

「何々作家さまのお品物!」という物の取り扱いもございません。

クラシックな古典柄を中心にぎをん齋藤テイストの味わいをご覧いただければ幸いです。

一歩一歩の歩みで、お待たせさせてしまう事も多いかと思いますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

宮林でした。

 

師走のはんなり展

12月5日(木)6日(金)7日(土)

銀座かねまつホール5階

ご来場には案内状をご持参いただいております。

初めてのお客さまもご連絡いただけましたら、お送りさせていただきます。

是非、実際の物づくりを体感していただけましたら幸いです。

 

ご質問、お問い合わせは下記メールをご利用下さい。

gionsaito-miyabayashi@outlook

着物と帯

皆さん、こんにちは!(^^)/

今月の着物と帯、今回はわたくしは出して無いのですが、お客さまから「何故、出してないの?」「出して下さい!」っとご連絡を頂戴したので簡単ではございますがブログで掲載致しますね♪

掲載予定の着物と帯が掲載前にお嫁入りしたのもございますしね!

少しプレッシャーを感じながらではございますが、サラッといこうと思います(笑)

付下と袋帯のコーデです。

雲井 付下 流水に松

松は糊で疋田を表現したものと色糸の刺繍、流水は金駒刺繍で仕上げました。

お茶事の席でも上品に決まると思います!

合せた袋帯は金唐革 立枠に鳳凰丸紋です。

コーディネートして写真を撮ると、上手く色目が出ませんでした。。。

帯はもう少し落ち着きある色目です。

きものは特に色目がでませんでしたので色目というより刺繍をご覧下さい。

何度も撮り直しをしましたが、上手く写らないので、実際にご覧になってご確認下さい(笑)

最初、下のビロード市松の袋帯を合わそうと思ったのですが。。。

着物の柄に格調があるので、帯をもう一息の格を持たせた方が決まる!かな?

と、思いました。

気軽な感じを演出させたい時はこんな感じでも宜しいかと♪

お客さまのお好みに合わせてご提案させていただきます♪

ご参考にどうぞ♪

12月5日からの銀座かねまつホールの陳列会にも並ぶ予定でございます!

下記よりお問い合わせ下さい!

宮林でした。

ご質問、お問い合わせは下記メールをご利用下さい。

gionsaito-miyabayashi@outlook.com