日記帳

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  • 2019.11.16
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  • 宮林 渉/

ご返信ハガキにお名前のご記入を!

皆さん、こんにちは!(^^)/ 12月銀座陳列会「師走のはんなり展」の返信ハガキが届きました。 5日(木)午前中1名でご予約!「礼装用襦袢、ロングのコート」と 記していただきました♪ 5日(木)11時から2名でご予約!「お客様が多い時間帯なら調整可能なのでご連絡下さい」と記していただきました…
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  • 2019.11.12
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稲葉賀恵さん「摺箔」激賞

稲葉さんとは本当に付き合いが長い。 以前のブログにも書いたが、もう30年以上になるだろうか、私が婦人誌の着物連載を始めるきっかけを作ってくれたのは彼女がその雑誌社の専属モデルとして活躍されていた事と関係する。 その後、彼女は「ヨシエ イナバ」のオーナーデザイナーとして一時代を作り上げたキャリアウ…
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  • 2019.11.06
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ご来店誠にありがとうございます♪

皆さん、おはようございます!(^^)/ ただいま、全力疾走中の宮林です(笑) 昨日は朝からご来店賜りまして誠にありがとうございました♪ 顧客さまが唐織袋帯をご検討の為にご来店いただきました♪ また、明日は初めてのお客さまがお問い合わせいただき、ご予約を頂戴しております。 弊店をみつけて…
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  • 2019.10.31
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千利休を再評価する

葉室 麟の「弧篷のひと」を読んで千利久の美意識を高く再認識した次第である。 文中に主人公の小堀遠州が利久と黒楽茶碗について話し合う場面が登場する。 もちろんフィクションであるが利久は「黒はあの世の色である。茶道をあの世まで貫き通すために黒楽を作った。」という。 私はこれはあり得ない、物書き…
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  • 2019.10.24
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石水博物館  津市

来年4月18日(土)から6月14日(日)まで三重県 津市にある「石水博物館」にて私の古裂コレクション展が開催される事が決まった。 前回の細美美術館の展観を踏まえ関西学院大学教授、河上繁樹先生の監修を得て開催されることになる。 列品は前回以降なかなか裂の掘り出し物が少なく、6点の新お目見えとな…
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  • 2019.10.19
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窮極の桃山縫箔

私の物作り集大成の一つとして「桃山縫箔」訪問着を8ヶ月がかりで制作した。 コンセプトは桃山時代、淀君を代表とする戦国大名の奥方が身に付けたと思われる小袖を制作し、現在の価格でどれ程の値段になるのか試してみたいと思ったからである。 出来上がった訪問着は純金箔で「山道」を描き四季草花を「渡し縫」…