心機一転
晴れた日には空が高くなって、
ふと香る金木犀の甘い匂いに秋を感じます。
雨が降るたびに気温が下がって紅葉が待ち遠しいですね。
アトリエの中庭のもみじはまだ青々としています。
さてブログをリニューアルさせていただき、仕様を本店と揃えました。
初心に立ち返って、織の道具や技法。
齋藤こだわりの織物の魅力を伝えていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
宮地
晴れた日には空が高くなって、
ふと香る金木犀の甘い匂いに秋を感じます。
雨が降るたびに気温が下がって紅葉が待ち遠しいですね。
アトリエの中庭のもみじはまだ青々としています。
さてブログをリニューアルさせていただき、仕様を本店と揃えました。
初心に立ち返って、織の道具や技法。
齋藤こだわりの織物の魅力を伝えていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
宮地
久しぶりの更新となります。
そしてはじめまして。これからブログに参加させていただきます。片長と申します。
先日わたしは、使い古した紋紙を作り直すために「紋紙を編む」という作業を行いました。
まず紋紙を彫る作業を行うのですが、その際「台彫り」という道具をつかって紋紙に穴を彫っていきます!
紋紙に穴をあけられたら、紋紙を編む作業に移ります。編みたい紋紙を水平に並べ木で固定します。そして上下にあけた穴にタコ糸を通します。
編み目はこのようになります。
単純にみえますが、両面のタコ糸を同じテンションで結ぶのはとても難しい作業でした。
次こそは1回で編めるようになりたいです!
これまでに、アトリエでは多種多様な織物を作ってきました!
唐織、遼代裂、三本紗、ローラン、透し織り、金唐革、中世裂、からむし、緯錦、馬琴織り、羅etc・・・
細かく分けるとまだあります。
こんなに沢山の種類を織る織屋もあまり無いと思います!
それぞれに技法や気を遣うところは違いますが、どれもそれぞれの難しさがあります。
その織物の個性みたいなものでしょうか。(笑)
こちらは羅!織るのもなかなか大変です。
安井