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宮林渉

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ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

本金のよさを引き出す

皆さん、おはようございます!(^^)/

京都陳列会のご案内状を今週末には発送できそうです!

今回の新作たちも、自信満々の仕上がりをみせております!

気後れせずについてきて下さいね(^^)/

本金を使用した摺箔に金駒刺繍の迫力ある逸品!

これはたやすく全貌をお見せ出来ない訪問着です。

本金箔!どれだけ使いまんねん^^

材料代だけで、どんだけすると思ってまんねん^^

これは職人さんのお言葉です(笑)

そんな贅沢に本金箔を使い、それを匠の職人さんの技によって

素晴らしい きものや帯としてお客さまにご覧いただいております♪

金箔は、ベタっとするのではなく、剥奪させたりと微妙な強弱がついてございます。

それにエンジの仕上げのラインが入る事によって締まりも出てきます。

このラインも手描きならではの敢えてズラして描く事によって堅苦しさが無くなり

やわらかさを感じる効果があります。

そして金駒の刺繍で金の奥行が感じられるように仕上がってます。

思わず仕上がった時には唸りをあげてしまった。

そんな特別な逸品が今回はドドドっと( ゚Д゚)

他に、いつも通り御所解染帯に合わせて安心のお着物から、

少し格上げの付下訪問着など、しっかり仕上げてまいります!

是非、ご来場下さい♪

ご来場をご希望のお客さまには案内状をお送りさせていただいております。

下記よりお問い合わせ下さい。

また、8月にお問い合わせいただいていたにも関わらず、

メールボックスの振り分けで確認出来ずにお返事が出来ない状況がございました。

誠に申し訳ございませんでした。

改めてお問い合わせいただけましたら、追ってお返事させていただきます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

宮林でした。

 

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株式会社ぎをん齋藤
宮林 渉(Miyabayashi Wataru)
〒605-0088京都府京都市東山区新門前西之町200
TEL:075-561-1207 FAX:075-561-0868
E-mail:gionsaito-miyabayashi@outlook.com
URL:https://www.gion-saito.com/

単衣は素材の宝庫!

皆さん、おはようございます!(^^)/

9月になりました!

お単衣の時期ですね!

とはいえ、まだ絽でもよいくらいの気温だったりします。

呉服屋さんが申す事ではございませんね(笑)

しっかり単衣の素材をお使い下さい♪(^^)/

弊店の単衣の素材としては、数限りなくあるので一部をご紹介させていただきます。

先ずは薄物!として6月~9月のご着用をご提案してます「天の川」です。

よく「すずかぜ」「天の川」と裏を付けないシーズンを通してお使い下さい!と

申してます生地です。

天の川は、よくみると縦にラインが入っている薄物です。

付下 乱菊は、裾廻りにグレーで霞ぼかしを入れて仕上げてます。

菊の中心にチラっと金駒刺繍を入れてたり。

 

次に絽縮緬。

古くから単衣の時期に頻度高くお使いいただいている生地です。

絽目でよこ糸に強撚糸を使ってます。それが縮緬のシボになります。

「すずかぜ」「天の川」は近年登場の新素材なのでズバリ6月~9月のご着用!

ときっぱり申しておりますが、「絽縮緬」のように昔からある素材は難しい。。

難しいというのは、昔からある素材だけに「6月だけ楽しむもの」や

「絽目だから7月も使う」という人などいろいろおっしゃられます。

どれが正しいとかでは無く、気温や体温と相談しながらお使い下さい^^

「無双」も難しいですよね!

来年、ドドンとご提案しようと思っている「羽衣」は素材を二枚重ねてお使いいただく、

正に無双ですが素材がとにかく薄いので一枚では透け過ぎてお着物にならない。

そのような素材で紗でも無く、という事で6月~9月とご着用いただける想定で

ご提案しようと思ってます。

少し脱線しましたが軌道修正して、

次は風華。

「風華」と名づけてますこの生地は、単衣、袷どちらでもお使いいただけると

ご案内しております。

シャリ感があるが、紬では無く、やわらかものでございます。

精錬の方法を少し変えて仕上げてまして、この素材もよいです!

「すずかぜ」「天の川」を9月中旬までお使いいただいて、9月後半から10月まで

「風華」を単衣でお使いいただくのは如何でしょうか?

これも気温次第ですね。

当然、前半から「風華」の素材をお使いいただける訳で何の縛りもございません。

最後は駒雲井。

袷中心にお使いいただいている「雲井」です。

それをお単衣のお仕立でお使いいただいてます。

波模様を疋田刺繍で仕上げた粋な付下です。

疋田を染めや絞りでは無く、刺繍で仕上げますので高級感とともに高額!(笑)

そりゃ格好いぃですね(^^)/

素材として一部をご紹介しただけで、まだまだ数限りなくございます。

多くの袷用をお単衣仕立にする事が可能なので、その時期やお出掛けの場所に見合った

柄粋をチョイスなさってお使いいただければ良いと思います。

帯はまだ基本的には夏帯をお使い下さいとご提案してますが、

関東のお客さまからのお話しでは「9月から塩瀬の帯を使うわよ!」とおっしゃる方も

いらっしゃいます。

それはやめた方がいぃ!という事があれば申しますので、悩んだ時はご連絡下さい♪

いやー下準備に時間の掛かる記事でしたー(笑)

今月の着物と帯も更新されてると思うのでご覧下さい♪

 

 

宮林でした。

 

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縫い!

皆さん、こんにちは!(^^)/

エクラの雑誌に掲載したお品物です。

チラッと奥に桐箱が写っていると思います。

普段は桐箱の中でスヤスヤとお休みなさっておられる付下訪問着です。

上前の衽のラインです。

スキッとした調子で、「間」の取り方もステキどす~^^

陳列会のご案内状の中にも確かこのお品物の写真を掲載していたと思います。

ご案内状の届いたお客さまは、チェックして下さい♪

ご案内状をご希望の方は下記よりご連絡下さい。

今回の京都陳列会は福引を用意しますよ!

目玉もあるそうです(#^.^#)

会議で、「何もお求め頂いてないお客さまに当たった時はどうするのさぁー」

などなど検討しますが、恐らくご来場の全てのお客さまにクジを引いてもらう予定!

なので初めてのご来店でご検討なさっておられる方々は、今回がおススメですよ!

東京の陳列会は3日間で、凝縮した陳列会となりますが、

京都は7日間と長期開催なので、ゆっくりお話しさせていただきながらお品物をご覧いただけます。

東京陳列会の会責としては、一度7日間でやってみたいものですよ!(予算が…(-_-))

陳列会は、上記のような桐箱に入っている主人のこだわりの品々も陳列しますので

ほほぉー!

っと言ってやって下さいましー(^^)/

 

宮林でした。

 

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