日記帳

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  • 2023.09.16
  • 日記帳/
  • スタッフ日誌/
  • 宮林 渉/

ド・アップですが袋帯です♪

皆さん、こんにちは!(^^)/ 9月は粛々と来るべき時に向けてコツコツを積み重ねております。 そんな中、京都陳列会に向けて素敵な袋帯が織り上がりましたのでチラみせさせていただきます♪ 遼代裂 雲鶴図!雰囲気のある袋帯です! 全貌は実際にご覧いただき ご自身の目でご確認下さい♪ ご用途に袋帯…
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  • 2023.09.15
  • 日記帳/
  • スタッフ日誌/
  • 大城 大/

秋の陳列会を控えて③

刺繍用途の変遷に着目するのも面白いです。 飛鳥時代から室町時代にかけては、主に仏の世界を彩る技法として用いられてきました。 その間の平安時代には晴れの場の衣服、調度品などにも刺繍が使われた様子が紫式部日記などから伺えるそうです。 しかし、この時代の作例は現代にはほとんど遺っていないのが残念(;…
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  • 2023.09.12
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  • 大城 大/

秋の陳列会を控えて②

刺繍と一口に言っても、当然ながら沢山の技法、縫い方があります。 先日記事の天寿国繍帳は、日本の刺繍の黎明期さながらに、すべて「返し縫」という非常にシンプルな縫い方で仕上げられているそうです。 続く奈良時代には、中国から伝わったであろう「鎖縫」や「相良縫」、「刺し縫」などの技法も登場し、 表現方…
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  • 2023.09.04
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  • 女将の思い出/

「老いること」が気楽になりました

今年の暑さの中、クーラーの効いた部屋で、久々に、養老孟司先生の著書「老い方、死に方」を手に取りました。先生の御本は、いつも、私には難しくて、理解するのに、少ない私の脳みそを、フル回転させるのですが、今回の本は、一言一句、「ふん、ふん!」と、納得の連続で、それは、私自身が、老後を意識する年齢だからだと…
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  • 2023.09.01
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  • 店主日誌/

73回目の京都秋の陳列会

戦後、昭和20年頃から始めた京都の陳列会も今年で73回目を迎える。 私の記憶にある古い思い出はまだ小学生の頃、会名は「双葉会」といい、秋冬の繁忙期を見越して 夏の終わりの残暑厳しい9月に行われていた。 当時は祖父母も含めた家族経営であったため、商店には主人とその血縁関係の 人間が表で働き、あ…
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  • 2023.08.12
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残暑お見舞い申し上げます

皆さん、こんにちは!(^^)/ 先程は名古屋よりお母さまとお嬢さまでご来店いただきました♪ 今回は京都でのイベントを控えていらっしゃいましたのでサラっとでございましたが、 他府県から この猛暑の中、ご来店いただけて嬉しく思います♪ 暑いので、弊社の羽衣の生地による 重なる「涼」をご覧下さい♪…