ぎをん齋藤
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齋藤織物 株式会社

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ぎをん齋藤で販売する帯の製造を行っております。
織の知識や織り手の日々を発信していきます。
~お問い合わせ~ 齋藤織物株式会社 
電話075-493-4445
E-mail saito-orimono@pd6.so-net.ne.jp
Instagram @saito_orimono (https://www.instagram.com/saito_orimono/)

気を引き締めて

本年も今宮神社にある織姫社に参拝へ

祭神の栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)は、織物の美しさ巧みさを司る神です。

技芸上達を願い、今年も1年齋藤織物の商品の良さをみなさまへお届けできるよう日々精進致します。

 

今年のお守りは気合を入れて赤にしました!

片長

【和装小物お買い物】新春のふくろものを掲載いたしました

ぎをん齋藤オンラインストアに新春のふくろものを掲載いたしました。

格調高い齋藤の遼代裂・唐代裂の生地で仕立てた商品でございます。

こちらから、ご覧くださいませ。

 

本年もよりよいものをお届けできるよう、スタッフ一同励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お問い合わせなどございましたら、下記メールアドレスまでお願いいたします。
齋藤織物 MAIL:saito-orimono@pd6.so-net.ne.jp

椿の季節

西賀茂は日に日に寒くなってまいりました。今週末は雪の予報です。

アトリエの庭には椿が咲いています。

椿はかたちが美しく、着物や帯のモチーフにもよく使われますね。

古来より悪霊を退ける呪力を持つ神聖な木と信じられていたらしいです。
なんだか神秘的ですね。

 

 

齋藤の織りでいうと、椿と言えばこちらの「唐織 椿」。
糸の立体感と二種類の絹糸の陰影が、個人的に好きなポイントです。

バッグなどの小物にもなっておりますので、よろしければご覧ください。→こちら

 

 

椿と山茶花の違いは、花が散るときに、花首から落ちるか、花びらが落ちるか、
と思っていましたが、花びらが落ちる「散り椿」もあるということを最近知りました。

他に見分ける方法としては、
葉脈や、鋸歯、葉の裏の毛の有無
を見たら良いのだとか。今度観察してみようと思います。

 

 

椿と蠟梅がアトリエに来られたお客様をお出迎えします。