ぎをん齋藤
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宮林渉

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ぎをん齋藤の情報や日々の取り組みを更新。
季節のきものと帯のコーディネートなどもご提案させて頂きます!

夏のお便り♪

皆さん、おはようございます♪(^^)/

多くのお客さまより、夏のお便りをいただいております♪

有難い事でございます♪

メールでのやり取りをさせていただいているお客さまからも沢山頂戴し嬉しく思ってます^^

そんな中でお便りの中に涼し気な金魚鉢を発見!!

何ておシャンティーな事でしょう~♪

写真ではわかりにくいですが、切り絵を三枚重ねた表現ですね!

染にも活かせないか?、ご案内状には??などなど^^

皆さん、ありがとうございます!

他にもお洒落なポストカードであったり、

いつも達筆過ぎて、お返事を出すのが気がひけたりする

方々からも頂戴しております。

心より御礼申し上げます♪

今回は、ステキなお便りをいただきましたのでブログにアップさせていただきました( ^)o(^ )

 

 

宮林でした。

 

 

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下記メールやTELも合わせてご利用下さい♪
株式会社ぎをん齋藤
宮林 渉(Miyabayashi Wataru)
〒605-0088京都府京都市東山区新門前西之町200
TEL:075-561-1207 FAX:075-561-0868
E-mail:gionsaito-miyabayashi@outlook.com
URL:https://www.gion-saito.com/

振袖

皆さん、おはようございます!(^^)/

休日の日曜は外で運動をしてましたが、何とか生還できました(笑)

それくらい京都の猛暑です。

皆さん、お気を付け下さい!というか私自身、気を付けなければ!

現在、水面下で動いている企画としては振袖のラインナップをもう充実させようと主人と構想を練ってます。

過去のアルバムや資料を引っ張り出して「こんなのもいぃな!」「今、制作すると200万超えるな。。」などと思いながら、柄の選定をしております。

振袖ならぎをん齋藤!

という時代が来るように^^

アルバムにある写真を取り込んでますのでパキっとしませんが、

そんな写真を眺めながら「今の時代なら何色だろう?」とか

「もう少し柄を少なく」「もう少し大きく」などと模索してます♪

 

良く振袖のお問い合わせをお電話なりで承る際には、

「他店様で充分に着倒して、こんな色!やこんな柄!」など

イメージが出てきてから弊店にご来店下さいと申してます(笑)

物づくりには自信を持って、振袖も取り揃えてますが、

厳選セレクトで何十枚とある訳ではございません。

いろいろなところで目を養ってから弊店の振袖をご覧いただければ素材、色、柄と何となくでもこだわりポイントを感じていただけると思います!

一番にいらっしゃると「これだけ?」って思われるかもしれませんし(笑)

もし、振袖としては後々使い道に困る!という事であれば、

お誂えの際にお袖を訪問着に替えられるように絵付けをして描く事も可能ですし、使えるからと言って、思い出の振袖の袖を切るのは抵抗がある。という事でしたら同生地で訪問着用の袖を作り置きしていただけるように染める事も可能です。

物づくりをしているぎをん齋藤だからこそ出来るご提案かと思います。

高額になりがちな振袖です。

だからこそ「とても良かった!」と思っていただけるお品物をご用意させていただきたく思います。

価格帯もぎをん齋藤の譲れないポイントは残しつつ、お求めやすいラインナップを作れればと思ってます。

そんな事を考えつつ主人と練っておりますので、お問い合わせ下さい!

ゆっくりじっくり考えていきましょう!^^

 

宮林でした。

 

 

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お誂えいろいろ

皆さん、こんにちは!(^^)/

本日は、御所解や献上花のお誂えをチラッとだけご紹介します。

まず最初の御所解は、華やかな赤紫という地色が印象的なお誂えです。

菊を朱系の色違いで刺繍してますが、いつもは近い位置に同色系の刺繍はしません。

菊なら朱と紫の色目に分けて刺繍をするのですが、

地色が力強い赤紫なので、紫の刺繍を入れても引き立たない。

そこで刺繍を効果的に目立たす為に、朱を色違いで配色致しました。

刺繍の位置もこだわりで少し変えてございます。

次も同柄の御所解ではございますが、塩瀬でお誂えを承っております。

何故、塩瀬の御所解帯をお品物としてほとんどラインナップに入れていないかというと、

塩瀬は描くラインが厳しく目にあたると判断しての理由でございます。

縮緬のように生地に凹凸があれば真っすぐなラインであっても良く見るとボコボコとなり、

それが描くラインのやわらかさに繋がるという思いがあるので、

多くが縮緬で染めている理由でございます。

今回はお客さまが「どうしても塩瀬!」とおっしゃっていただきましたので、

その理由をご理解いただいた上でお誂えさせていただいております。

こちらも落ち着きある紫系の色目であるので菊の刺繍を朱の濃淡使いにしてございます。

最後に献上花の染帯です。

こちらも大変人気がある染帯です。

いつも品薄で商品棚に置いてある事がほとんどないお品物で、

お客さまも「このイメージを一本持ちたい!」とおっしゃっていただきお誂えにてご注文を承りました!

お誂えは、上手く仕上がればお客さまにとってより良いものとなりますが、リスクもございます。

 

このようにお誂えも多く承っておりますが、

最初は、今あるお品物をご満足の上でお求めいただくのが最善かと思います。

何度か、やり取りさせていただき、

お客さまが弊店の色出しなら安心と思っていただけ、

また担当させていただいているスタッフも、

お客さまのお好みを把握する事が出来るようになり、

そのような段階を経て良いお誂えが進むと考えております。

数ヶ月お待ちいただく事で、ご要望通り進めても季節が変わると

「こんな感じでお願いしてたかな?」となる事もございますしね^^

何にしてもよくご相談の上でご検討いただければ幸いです♪

 

宮林でした。

 

 

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