READ
- 2024.04.29
- 筆 : 齋藤 康二
インド更紗 笹蔓手金更紗
さて、待望の更紗ができてきた。
私の第一作目はやはり「金更紗笹蔓手」と決めていた。
なぜなら我社が所有する古裂のコレクション、インド更紗(16世紀~17世紀)の中で
最も魅力を感じたものであったからである。
インド更紗が日本に持ち込まれたのが大航海時代の江戸初期、当時新しいものを取り入れるこ…
PLEASURE
インド更紗 笹蔓手金更紗
慶長小袖
辻が花から渡し縫いまで
蒔絵付下
神業!
扇面流図屏風の染帯
慶長の縫いと染織
江戸中期の能装束から現代へ
桃山蒔絵笹に老松
雲取立涌に木瓜唐草文桃山縫い箔
更紗切付け織名古屋帯 制作中
きものの愉しみ方。
はじめての方でも、長年愛されてきた方にも、
ぎをん齋藤がお伝えするアレコレ。
選び方や合わせ方などのご参考に。